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マッチングアプリで出会った夫、0歳の息子と一緒に暮らしているアラサー主婦です。
ブログジャンルを「ベビ待ち・不妊治療・妊活」から「子育て(ベビー)」に変更しました。
これからも日常のできごとを綴っていきます。
【これまでアメトピ掲載された記事はこちら】
不妊治療にかかった額 (2021年5月)
ATMで現金を取り忘れると… (2020年2月)
苦い思い出ばかり綴ってしまいましたが、もちろんそれだけではありません。
さすが分娩数全国TOP10に入る恵愛病院
医療スタッフの皆さんの的確なアドバイスと優しさに助けられました。
退院前日の授乳教室では、1週間の疲労とマタニティブルーが積もり積もって、人目も憚らず泣き、不妊治療を経て子どもを授かったことなどを、助産師さんに話しました。
私のせいで残業することになってしまっているのをひしひし感じつつ、話を丁寧に聴いてくださって救われました。
ルームスタッフさんやクリーンスタッフさんにもお世話になりました。
食事の配膳だけではなく、血液で汚してしまった部屋の片付けや、備品の取り替えも快く応じてくださいました
私が部屋で目を真っ赤に腫らしている時もそっと察してくださったり、ご自身の出産経験を話してくださる方もいらっしゃいました。
それから、私の入院生活中に看護実習をしていた学生さん
私が息子との写真を満足に撮れていないことを話したら、快く撮影してくれました。
実習中で忙しいにも関わらず、ちょっとしたおしゃべりにも付き合ってくれて嬉しかったです。
最後に、同じトツキトオカを一緒に過ごした妊婦さん・産婦さん
残念ながら入院期間中は全くといっていいほどお話する機会はありませんでした。
でも
満身創痍の私を見て「帝王切開ですか?私もです。お互い頑張りましょう」と声を掛けてくれた方がいらっしゃいました。ひとりじゃないと思えました。
夜中、ベビールームの前で「良かった…」と泣いていたお母さん。
理由は分からないし、とても声は掛けられなかったけれども、みんな色々な思いを抱えて入院しているのだなと思いました。
この7泊8日の入院生活を通して
私も息子も
ひとりでは、生きていけないなぁ
と実感しました