想像以上にみんなが両手を広げて受け止めてくれたこと。
本当に本当に感謝です。
(いいことだったら対象がわかっても良いんだけど、
ある意味批判的な内容だから小心者の私はオブラートに包むことで自己防衛・・・。
ちっちゃい人間だわぁーーー)
私たちが伝わって欲しかった人たちは、やっぱりちょっと独自の感性がある人でね。
飛んでくる言葉に悪気はこれっぽちもない。
でも、相手の身になって考えるということに必要性は感じていないみたい・・・。
それは何年もの付き合いの中でわかってたんだけど、
私の大切な人の大切な人な訳で、
それはつまり私にとっても大切な人である訳で・・・。
『いつかは、分かり合える』って、期待してしまうのですよ、私。
昔のkたんは『人間は一人で生きていける』が口癖でした。
人を心からは信じられず、必要以上に人と関わっていなかった。
そのルーツはやっぱり育った環境が大きかった。
肉親に対して、彼はとてもクール。
嫌いとか冷たいんじゃなくて、感情論よりは客観視しているような感じ。
絶対的な結びつきを信じていない。
裕福で社会的地位もある家庭、でも心が満たされてこなかった。
自分で言うのもなんですが、
私はお金も地位もない家庭に育ったけれど、
愛情深い、人間臭い家庭で育ったので、
kたんも私との出会いで愛情というものに触れない訳には行きませんでした(笑)
愛を知ると人は強くなるし、誰かにも優しくなれる。そして感謝できるようになる。
そうやって、二人で育んできた愛を糧に不妊治療へと挑んでいく私たち。
でも、『どんな命にも生きる権利がある』といううちらのメッセージは
伝わって欲しい人たちには理想論としてしか届かなかった。
ここには書けないけれど、これまでにも『!?』っていう言葉は何度も飛んできた。
そのたびに、ダチョウ倶楽部の竜ちゃん並に帽子を叩きつけるか、
ブッシュに靴を投げた記者のような気分になりました・・・(笑)
でも、負の感情は『負』しか招かない。
だから、割り切る努力をしてきた。
でも、自分の中の地雷ってあるじゃない?
今回はそれが踏まれたって感じだったんです。
だから、書いちゃった・・・・・(言い訳・笑)
でもね、昨日の皆さんのコメント。本当に力をくれました。
kたんにブログをしていることは言っているので
すごく励みになったからみんながくれたコメントを読んであげたんです。
そしたら、
kたんに読んであげているうちに急にのどが苦しくなって、
視界が揺らぎ
ポタポタこぼれ落ちる涙。
なんかね、
逢ったこともないみんなが予想以上に私という人間をキャッチしてくれていること。
同じ悩みを抱えているからこそわかる心遣い。
さらにkたんのことまで心配してくれたり。
元気になる方法を教えてくれたり・・・。
色んなことが嬉しかった。
『ラブの周りには、優しい人たちが沢山いてくれるね。幸せだね』
と、kたんが言いました。
『うん・・うん・・』とうなずく私。
本当に『ありがとう』の気持ちでいっぱい。
みんな全国に散らばっているから、山のてっぺんから『ありがとう』と叫びたい気分です。
私がみんなの辛い時にどれだけ力を貸せるかはわからないけれど、
私に出来ることで恩返しできたらと思います。
私とkたんの間に宿る命ですもの。
一番大切なのは、私たちの心持ち!
これからも沢山の『LOVE』を持って生きていきたいなぁ~。
2009.09.25
(´∀`)