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さてkeyのムツミが、今日も最近思うことについて書いていきたいと思います。
当たり前は決して当たり前ではない。
あまりピンと来ない言葉かもしれませんが、そう思えるあなたは、幸せかもしれませんね。
少し長くなりますが、今日もお付き合いくださいね❤️
私の住んでいる地域はとても田舎で、お年寄りの方もたくさんいらっしゃる地域です。
94歳のご近所さん、朝の5時から大声で話すし、私はその声で目覚めるくらいでした。
朝と昼、夕方、散歩に出かけ、出会う人、出会う人にお話しされてる いわゆる地域のムードメーカーとでも言いましょうか。
そんな方がピンピンと過ごしておられました。
私はそんな地域の中、ボランティアで、地域の子供達に週に2回ピアノを教えています。
毎年一回 近くのピアノのある場所を借りて無料で地域の方が自由に見に来ていただける、コンサートを開いています。仕事とは全く関係ないのですが。。。
そんなコンサートを94歳のご近所さんも楽しみにしてくれています。
でも、コンサートの終わりに、今年で最後かもしれんわ。と笑って言ってきました。
その時は、何をゆーてんの？
まだまだ元気やん？毎日歩いてるし、病気もしないしさぁ。と軽く話してました。
それから数ヶ月、脳梗塞で倒れ、体に不自由が少し出てきてしまい、大きな声でおしゃべりな姿は見られなくなりました。
そんな現実に心を痛めていました。
ひさびさに、ご近所で見かけたから、今日は、家に帰らずに、その方の元へ駆け寄りました。
体はどうや？なんでも頼ったらいいから。
これ、私今買ってきた和菓子 あげる！と今買ってきたばかりの物を気がついたら渡してました。
手渡したら、
もう食べれへんねんと……
久々に会って話すと、麻痺があってうまく口が動かないのが目に見えてわかった。
今日は涙を流しながら、駆け寄って来てくれてありがとうと…言ってくださり、
言葉に詰まってしまった。笑顔で頷くのが精一杯だった。
私の中でも現実の厳しさと、大好きなご近所さんの力になれない無力さと。私に何が出来るのかとずっと考えている。
当たり前が当たり前じゃない。
だから日々 大切に。大切にしたいと思う。
生きるには、生老病死の苦しみがあると言われています。
生きる苦しみ、老いる苦しみ、病気になる苦しみ、死の苦しみ
これはいつも頭の片隅に入れていて、受け入れて、自分たちがどう日々過ごすのかと最近よく考えてしまいます。
だから精一杯私も頑張ります。
厳しい現実に目を背けたくなることもあります。明日はいつも我が身だと思って、
悔いのないように…
だからいつも笑顔でみんながいられるように祈ってます😆
これを読んでくれた方々に幸せがたくさんありますように♥️
キーボードのムツミのはなしでした。みなさんありがとう😊