※モラハラ気味な夫の話なので、ご注意ください。不愉快になるかも、です。
油断した。
昨日も今日も、春のような気温だったから、
気が緩んで、隙を作ってしまった。
今朝のこと。
私は庭で、隣家に領空侵犯しているモミジの枝を切ろうとしていた。
「あれさぁ、枇杷(びわ)の木、」
夫が、リビングの戸をあけ、
顔を出して私に言ってきた。
「お前が考えなしに枇杷の枝を切るから、
枇杷の木が家に大きくもたれかかってしまった」
「お前のせいだ」
隣家との隙間に生えている、
2階の屋根まで届きそうな我が家の枇杷の木のことだ。
数年前すでに、
たわわに茂った実と葉のせいで、
木が1階の屋根の雨どいに食い込んできていた。
そうじゃない、私が切る前から、と説明したけど、
「バランスを考えて切らないから、こうなるんだ」
「一方だけ重くなって、
家に木がもたれてしまっている。
家が壊れるぞ」
夫は私のせいだと言い、譲らない。
そもそも、隣家との間が1メートルちょっとしかないのに、
前の地主が残した枇杷の木を、
剪定もせず放っておいたのが間違いだったわけだけど。
木が屋根に影響しそうだと気づいた私が、
剪定の相談をしても、
夫は「必要ない」と言い捨てたから、
屋根にかかる負担を軽くするために、
数年前から私が1階の屋根のひさしに登って枇杷の枝を切っていた。
ステージ4のがんの宣告を受けても。
多発骨転移の診断を受けた後も。
毎年のように、はしごをかけて。
のこぎりを片手に。
大きく育っているのが嬉しい夫の気に障らないように、
2階のベランダから収穫しやすいように枝を残しつつ、
隣家の敷地に枝が入らないように、
私は枝を切っていた。
「お前がバランスを考えないから」
まだ言っている。
ああ、油断した。
夫が外出するまで待つべきだったのに。
庭仕事姿の私を見て、夫は勢いづいてしまったのだ。
「お前のせいだ」
引かない夫に、もう説明する言葉はない。
言い争う声が近所に聞こえているだろう。
みっともない。情けない。
唇を噛んで、夫の顔を見つめ続けていたら、
夫は戸を閉めて顔を引っ込めた。
庭木は切らないけど、
私の心はバッサリ切る人。
ねえもう、
あなたの家、壊れてるよ?
はい、実は、
家庭内別居のような生活をしています。
私が一方的に心を閉ざしています。
私は私の心を守らなくちゃいけないので。
書いたけれど、ブログにアップするのを数時間ためらいましたが、
自分の哀しみを忘れないために、公表してしまえと。
気持ちが落ち着いたら、消すかもしれません(笑)
読んでくださり、ありがとうございます。
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みんなが心穏やかに過ごせますように![]()