ラクダに乗りました。
観光地等の面では、当初からの期待を裏切らない充実した旅でした。
世界で最も暑い国の一つなので、かなりの覚悟をして行ったのですが、意外や意外。
乾燥しているので、暑くても全く不快ではなく、むしろ東京の夏の方が辛いほど。
噂のケンタッキーと、エジプト限定マックアラビアータ。
アラビの味はまあ普通。値段も日本とそう変わらず。
エジプトでのマックは、その値段の高さから、現地の人では五つ星レストラン並みの敷居の高さらしい。(本当か?)
市内の観光客のよく行く市場を歩くと、現地の人の活気がすごい。
どこぞの阿呆な日本のオヤジが教えたのか知らないけど、「カカクハカイ!」だの「サンマイデ、サンキュッパ!」だの言ってどんどん商売をしてくる。
街中を歩いているだけでも、日本人とみたら「私、オオサカに知り合いいます。」だの「オオサカに行ったことあります。」と言って話しかけてくるし、市場を歩いていると、デジカメを持っているのに気がついた人たちが、写真を撮ってくれと言ってくる。
ちょっと細い路地にはいって、露店の喫茶で紅茶を飲むと、周りにいる人たちは人懐こく話をしてくれる。
人にもよるのだろうけど、フレンドリーな雰囲気が楽しかった。
危険な目にあった例もたくさんあるらしいので、気をつけないとはいけないのですが。
別の日にカイロ市民の使う市場にも行ったのだけど、こちらは前述の市場とは違ってそこまで騒がしくないし、落ち着いて現地の雰囲気を楽しむことができる。
なにより安い。
20円弱で飲んだマンゴージュースが驚くほど美味しかった。
気になったのは、平日(エジプトに平日、休日の概念があるのかはわからないけど)の昼間から、市場で子供が店の手伝いをしていること。
何回か行ったいろんな市場で必ず見たのだから、おそらく学校に行ってない子供がいるのだろう。
調べてみると識字率、55.3%、乳児死亡率、35.3% (2003年)
ちなみに日本→識字率、100%、乳児死亡率、3% (2003年)
そういった状況にある国が、世界にはまだあることは知っていたはずなのに、実際に数字と現状を目の当たりにすると、少なからず自分の置かれてきた環境がどれだけ恵まれていたのかがよくわかる。
それと同時に、そういった国の人の生活に少しだけでも触れられたのはよかった。
少なくとも、自分が出会った人たちからは、今いる環境を不幸と思っている人たちはいるように見えず、逆に置かれている環境を、生き生きと楽しんでいるように見えた。
便利な機械も、安心できる環境も、一生を過ごせる保障もないのだから、いちいちへこたれている暇なんてないのだろう。
ちなみに、ピラミッドの写真、下の方にちっこく映ってます。















