皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。


今回は、2023年3月1日時点での、つみたてNISA(12ヵ月目)と、ジュニアNISAの収益状況に関するご報告です。

我が家では、2022年の2月から、「つみたてNISA」での積立投資を開始しました。制度がスタートしたのが2018年の1月ですので、かなり出遅れ気味です。。。


夫婦のつみたてNISA開始時期
 

 

言い訳をすると、以前に通常のNISAでの投資をしていた関係で、2021年まで、その投資枠をロールオーバーしていましたので、2022年での切り替えとなりました。既に数年間、つみたてNISAによる投資を行っている方々からはかなり遅れてしまいましたが、末永く頑張っていく予定です。

夫婦の積立銘柄ですが、夫である私は「SBI・V・S&P500インデックスファンド」を、妻は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を、毎月33,333円分、継続購入しています。いずれもベタな銘柄です。

夫婦のつみたてNISA購入銘柄と金額

 

 

2022年は、米ドル高の影響で、それぞれの投資信託は全体的に基準価格高めで推移したのですが、11月頃からの急激なドル安によって、年末にかけてはガクッと基準価格を落としました。その後、直近の2023年2月は、株価は下がり気味でしたが、それ以上にドル高傾向でしたので、基準価格は上昇傾向でした。これがつみたてNISAの収益状況にどのくらい影響を及ぼしたのでしょうか?以下で説明して参ります。

 

2022年初から現在に至るまでのチャート

 


3/1時点での収益状況ですが、夫である私(S&P500)は、元本:466,667円に対して、評価額:476,241円(+2.1%)でした2月のドル高で、含み損から含み益に回復しました。また補足ですが、つみたてNISAを2022年の2月に開始したため、その年の1月にはまだ買い付けを行っていなかったので、その分の補填で、同年9月にスポットで購入を行い、2022年の枠をフル活用させていただきました。


3月1日時点の収益状況(夫:S&P500)

 


妻(オールカントリー)については、元本:466,668円に対して、評価額:483,051円(+3.5%)でした。また、妻も同じように、2022年の枠を余さないように、9月にスポット購入しております。

3月1日時点の収益状況(妻:オルカン)

 

 

続きまして「ジュニアNISA」です。こちらは制度がスタートしたのが2016年の1月ですが、うちの長男は2021年の9月、生まれて日が浅い次男は、2022年の9月から積立を開始しています。

子供達のジュニアNISA開始時期

 

 

子供たちの積立銘柄ですが、二人とも「SBI・V・S&P500インデックスファンド」と「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を、半分ずつの割合で購入しています。次男については、2022年9月からその年の枠を使い切るべく、積立金額が大きめで頑張っていましたが、2023年に入ってからは兄と同様に、12ヵ月で80万円分を積み立てるペースにしています。


子供達のジュニアNISA購入銘柄と金額

 

まずは長男の3/1時点での収益状況ですが、S&P500は、元本:600,016円に対して、評価額:623,858円(+4.0%)。一方、オールカントリーは元本:600,005円に対して、評価額:627,323円(+4.6%)でした。

3月1日時点の収益状況(兄)

 

 

続きまして、次男の3/1時点での収益状況ですが、S&P500は、元本:466,674円に対して、評価額:476,496円(+2.1%)。一方、オールカントリーは元本:466,682円に対して、評価額:485,233円(+4.0%)でした。

3月1日時点の収益状況(弟)

 

 

つみたてNISAもジュニアNISAも、資産形成をする上では有用な制度ですので、我が家では今後も活用していく予定です。


YouTubeでも動画にまとめていますので、お時間のある方は是非、ご覧ください。