皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。

今回は、2022年の一年間で、総資産がどれだけ増減したかという内容になります。

 

まず、我が家では資産の内容や使う時期に応じて、区分を短中期資産、長期資産、個人資産の三つに分けております。

目先の生活や、住宅の購入、子供の学費等、直近~向こう十数年の人生を乗り切るためのお金を短中期資産としており、預金や投資信託、株など、すぐに現金化が可能なものをこれらに分類しているのですが、この短中期資産については、昨年は一年間で約444万円のプラスになりました。

 

前年がプラス925万円ほどでしたので、それと比較すれば控えめな結果でしたが、2022年は株安に加え、ドルの急騰→急落で、積立投資をしている人にとっては、なかなか資産が伸びにくい環境だったかと思います。

また、我が家の事情としては、次男の出産関連で出費が多かったことと、夫婦での育休取得により、収入が減ってしまったこと、次男のジュニアNISA枠での投信買付(預金より捻出)などの影響が大きく、要因は比較的クリアです。

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短中期資産の増減

 

 

続きまして、長期資産です。こちらは老後が迫らないと資金化できないものが該当し、具体的には、長期目線で積み立てている保険や、会社のDB、企業型DCが該当します(国民年金・厚生年金は受給額と時期が読めないので除外)。これらについて、昨年は一年間で約146万円のプラスになりました。

 

前年がプラス193万円ほどでしたので、こちらも控えめですね。要因としては短中期資産と同様で、株安&ドルの急騰からの急落、夫婦での育休取得によるDB&企業型DCの積立停止によるものになります。

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長期資産の増減

 

 

続きまして個人資産です。こちらは家族それぞれが使い道に干渉しないお金で、私や妻はいわゆるお小遣い(ちなみに妻は実家と有事の際に備えて多額の資産をストック)で、子供はお年玉を貯めた分や、ジュニアNISAで備えている分が該当します。これらについて、昨年は一年間で約218万円のプラスになりました。

 

前年がプラス155万円ほどでしたので、個人資産だけは、前年の増え幅を上回ったことになります。プラスになった要因としては、次男が生まれ、彼のジュニアNISA分の投資について、短中期資産から流れてきたことによるものです。

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個人資産の増減

 

 

そんなこんなで、総資産は一年間で約808万円のプラスになりました。前の年がプラス1274万円ほどでしたので、三分の二以下の伸びにとどまりましたが、単純に2021年が追い風気味だっただけですので、特に気にしないようにします。

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総資産の増減

 

 

これら資産の推移の様子は、YouTubeでも紹介しておりますので、お時間のある方は是非ご覧ください。