皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。

今回は、2023年1月1日時点での、つみたてNISAと、ジュニアNISAの収益状況に関するご報告です。

我が家では、2022年の2月から、「つみたてNISA」での積立投資を開始しました。制度がスタートしたのが2018年の1月ですので、かなり出遅れ気味です。。。

言い訳をすると、以前に通常のNISAでの投資をしていた関係で、2021年まで、その投資枠をロールオーバーしていましたので、2022年での切り替えとなりました。既に数年間、つみたてNISAによる投資を行っている方々からはかなり遅れてしまいましたが、末永く頑張っていく予定です。

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夫婦のつみたてNISA開始時期



夫婦の積立銘柄ですが、夫である私は「SBI・V・S&P500インデックスファンド」を、妻は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を、毎月33,333円分、継続購入しています。いずれもベタな銘柄です。

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夫婦の積立銘柄と金額

 

2022年は、米ドル高の影響で、それぞれの投資信託は全体的に基準価格高めで推移したのですが、11月頃からの急激なドル安によって、年末にかけてはガクッと基準価格を落としていますね。これが1月1日時点の進捗にどれくらいの影響を及ぼしたのでしょうか?

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「SBI・V・S&P500インデックスファンド」
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
の基準価格チャート



1/1時点での収益状況ですが、夫である私(S&P500)は、元本:400,016円に対して、評価額:381,484円(▲4.6%)でした。12月は株安と、上述の通り引き続きドルが下落したので、評価額がガクッと落ちてしまいましたね。また補足ですが、つみたてNISAを2月に開始しており、1月にはまだ買い付けを行っていなかったので、その分の補填で、9月にスポットで購入を行い、2022年の枠をフル活用させていただきました。

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「SBI・V・S&P500インデックスファンド」の収益状況(1/1時点)



妻(オールカントリー)についても含み損になりました。元本:400,002円に対して、評価額:386,844円(▲3.3%)でした。また、妻も同じように、2022年の枠を余さないように、9月にスポット購入しております。

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「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の収益状況(1/1時点)

 

続きまして「ジュニアNISA」です。こちらは制度がスタートしたのが2016年の1月ですが、うちの長男は2021年の9月、生まれて日が浅い次男は、2022年の9月から積立を開始しています。

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子供達のジュニアNISA開始時期

 

子供たちの積立銘柄ですが、二人とも「SBI・V・S&P500インデックスファンド」を、妻は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を、半分ずつの割合で購入しています。次男については、2022年9月からその年の枠を使い切るべく、積立金額が大きめで頑張りました。

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子供達の積立銘柄と金額



まずは長男の1/1時点での収益状況ですが、S&P500は、元本:533,336円に対して、評価額:520,951円(▲2.3%)。一方、オールカントリーは元本:533,343円に対して、評価額:522,933円(▲2.0%)でした。

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長男のジュニアNISA収益状況(1/1時点)

 

続きまして、次男の1/1時点での収益状況ですが、S&P500は、元本:400,010円に対して、評価額:382,626円(▲4.3%)。一方、オールカントリーは元本:400,005円に対して、評価額:390,025円(▲2.5%)でした。次男はまだ、積立を開始してから日が浅いので、参考程度の情報に過ぎませんが、今後が楽しみですね。

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次男のジュニアNISA収益状況(1/1時点)

 

つみたてNISAもジュニアNISAも、資産形成をする上では有用な制度ですので、我が家では今後も活用していく予定です。
YouTubeでも動画にまとめていますので、お時間のある方は是非、ご覧ください。