皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。
今回は、2023年1月1日時点での投資信託・米国ETFの収益状況に関するご報告です。
まず、我が家の1月1日時点での資産内訳はこんな感じです。
さまざまな項目がありますが、現在はピンク色の枠で囲んでいる、『投資信託』と『米国ETF』に注力し、積立投資を行っています。
それぞれの説明に入る前に、昨年12月の相場を振り返らせてください。
12月は株価の下落と米ドル安の進行で、オーソドックスな投資信託などに投資をしている方にとっては厳しい月だったのではないでしょうか?我が家でも、保有している投資資産については、評価額がかなり目減りしてしまいました。。。
そういった背景も踏まえ、積立中の投資信託の収益状況は下記の通りになります。
株安と米ドル安の影響で、かなり含み益が減ってしまいました。。。特に積立歴の浅いものについては、軒並み含み損の状態に突入しております。頑張って元本を積んでいる中、なかなか投資の恩恵を感じにくい状況が続いていますが、ここは我慢ですね。。。
また、過去に購入したままで、今は放置している投資信託については、下記のような状況になっています。
これらも積立中のものと同様に、含み益が縮小しています。追加投資をしないので、完全に相場任せの推移になりますが、投資信託の再投資による価格上昇というのを、長期的なスパンで見せてくれることを期待しています。
続いて米国ETFはこんな感じでした。
12月は全てのETFから分配金をいただきました。ただ、株安&米ドル安の影響で、損益率は全て悪化し、トータルではマイナスの状態に突入です。分配金はジワジワと増えてきているのですが、それ以上にETF自体の評価額が下がってしまっているのが悩ましいですね。
全体のまとめがこんな感じです。
損益率は24.2%→16.3%と悪化しています。なかなか含み益が伸びていきませんが、積立投資的には、株安・米ドル安というのは悪い展開ではありません。一方で、数年前に比べれば、株もドルも相対的には高い状況ですので、もう一段、二段と株もドルも下げていただいて、トータルで含み損くらいにならないと、その後の大きな利益にはつながらないのかもしれません。状況が悪くなればなるほど、シメシメと考えられるようなメンタルが必要ですね。
YouTubeでも動画にまとめていますので、是非ご覧ください。