皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。

今回は、2022年12月1日時点での投資信託・米国ETFの収益状況に関するご報告です。
まず、我が家の12月1日時点での資産内訳はこんな感じです。

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12月1日時点の資産内訳

さまざまな項目がありますが、現在はピンク色の枠で囲んでいる、『投資信託』と『米国ETF』に注力し、積立投資を行っています。


それぞれの説明に入る前に、11月の相場を振り返らせてください。

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11月の相場の振り返り

11月は株価は回復傾向でしたが、為替は急激に円高ドル安方向に進みました。ですので、米国株や米ドル建ての投資信託などを保有している方は、含み益が減ったり、含み損が膨らんだ方も多いと思います。


そういった背景も踏まえ、積立中の投資信託の収益状況は下記の通りになります。

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積立中の投資信託:収益状況

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積立中の投資信託:収益推移

株高よりも米ドル安の影響で、全ての投資信託で含み益が縮小し、損益率もマイナスになりました。積立投資的には悪い展開ではないのですが、今までドルが高かった分、高値で積み立てていた期間が長かったので、その分のツケがこれからやってきそうです。。。


また、過去に購入したままで、今は放置している投資信託については、下記のような状況になっています。

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保有中の投資信託:収益状況

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保有中の投資信託:収益推移

これらも積立中のものと同様に、含み益が縮小しています。追加投資をしないので、完全に相場任せの推移になりますが、投資信託の再投資による価格上昇というのを、長期的なスパンで見せてくれることを期待しています。



続いて米国ETFはこんな感じでした。

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積立中の米国ETF:収益状況

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積立中の米国ETF:収益推移

11月はQYLD、XYLD、JEPIから分配金をいただきました。ただ、米ドル安の影響で、損益率は全て悪化しています。これらも、来月以降はどうなるかわかりませんが、少しずつ得られる分配金を励みに、引き続き積立を頑張っていきます。


全体のまとめがこんな感じです。

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投資信託と米国ETF:収益状況

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投資信託と米国ETF:収益推移

損益率は28.4%→24.2%と悪化しています。米ドル安の影響大きいですね。まだまだ不確定な要因が色々とありますが、目先の変化に一喜一憂せず、積立を続けるのみですね。

 


YouTubeでも動画にまとめていますので、是非ご覧ください。