気付けば半月以上もブログを書かずじまいでアセアセ

とうに松の内も明けてしまったので出遅れ感半端ないですが、今年初の投稿なので一応ご挨拶を…

つたないブログですが、本年もどうぞよろしくお願いしますニコニコ



話はめちゃくちゃ遡りますが、元日に旦那がぎっくり腰をやってしまい、そして数日後には背中ぎっくりにもなり…と新年早々散々で。残りの冬休みはほぼワンオペになってしまいました。

旦那と子どもたちの食事の用意から片付け、汚れものもいつもより多くなるので一日3回洗濯機を回す日もあり。長男はイレギュラー続きで荒れるし、身も心も休まらない冬休みでした。

で、疲労困憊しすぎたのか、冬休みが終わってすぐに私が体調崩してダウンしていました(子どもたちは元気)。最近、やっと調子が戻ってきた感じです。


うつ病になってからとても疲れやすくなって。頑張るとダメ、手を抜いてちょうどいい感じ。でもなかなか子どもの世話って手が抜けないわ。長男は目を離せないし、一人遊びもできないからほうっておくわけにもいかないし。


ただ皆さんご存知のように、同じ元日に令和6年能登半島地震が発生しました。ニュースを見ながら、当たり前の日常のありがたみに気付かされました。被災した方々のことを思うと、自分の日常を愚痴るのも申し訳なく感じます。少なくとも、暖かな家で食べるものに困ることはないんだから。これ以上の贅沢はあろうか、と改めて実感しました。

いくら長男が食べこぼそうと弄便しようと、電気も水も制限なく使えるから掃除や洗濯をすれば済む話だし。ガソリンもいつでも入れられるから、長男を連れてあてどもないドライブも可能だし。


ただ、こんな感じで平時でも日常を回すのがギリギリな我が家。非常時にはどうなってしまうのか…考えるだけでも恐ろしい。


退屈からか、冬休み中は奇声を発しながら壁をバンバン叩き、テーブルに乗ってガンガン飛び跳ねる長男の姿がよく見受けられましたピリピリ

絶対、避難所には連れていけない。ものすごく迷惑になるから。長男にとっても、知らない人がたくさんいる慣れない場所はいるだけで苦痛だろう。自分たち家族のスペースとか所持品などもきっと理解できないだろう。

障害のある人にも配慮し、誰も取り残さないというのが理想だろうけれど…現実的に考えてもうちの長男は難しいと思う。周りの人たちの穏やかに過ごす権利を侵害してはいけないもの。

次男は親のどちらかと避難所に行かせたいけど、長男は親のどちらかと家にいるか車中泊だろうな…季節が良ければ庭でテント張って寝袋で寝るか?

で、早めに家族で別の土地へ避難するか、もし無理なら長男だけでもどこか障害児施設に入れたらな…とか(実現可能か不可能かはさておき)いろいろ考えました。

備蓄もしてますが、見直そうと思います。ちなみに長男は偏食だから、食べられるものをローリングストックしてます。最近は白米をまったく食べなくなってしまって、主食はうどんばかり…



ただ、嬉しいことも。

妹夫婦の家に私たち家族&父&弟夫婦が集まって、妹夫婦の作ったご飯を食べ、お酒を飲んでみんなで盛り上がりました笑い

妹夫婦の家といっても、元々は亡くなった祖父母の住んでいた広い日本家屋。少し古いけど、我が家よりも部屋数も多く、何度も来たことがあって慣れた場所なので子どもたちはとても楽しそうでした。


今回挑戦したのはお泊り!長男は自閉症と診断がついてからは初めての外泊でちょっと不安でした。

やはりいつもと違う場所なので昼寝はしなかったけど、夜はメラトベル(睡眠導入薬)を飲ませて添い寝してやったら21時半にコテンと寝てくれて!生まれて初めての外泊に大興奮の次男もすぐ寝たので、そのあと大人みんなで飲みながらカードゲームして、なんと2時まで夜ふかししました。普段遅くとも23時には布団に入ってる私からすると、すごく新鮮だった(笑)


長男は4時に早朝覚醒し、6時には完全に起き上がってしまったので私はほぼ寝られなかったけど、久しぶりに楽しい時間を過ごせたためか、次の日もそれほど疲れを感じず。チューハイも美味しかった!


そして、長男もメラトベルがあって親が一緒なら家以外でも泊まれる!ということが分かってちょっと安心しました。いつかは旅行も挑戦できるかもしれないし、何より非常時のことを考えるとよそで泊まる練習はした方がいいと思ったので…


これからもコツコツできることに挑戦していきたいな。明日は我が身と思って。