まだ生後1~2ヶ月の次男を連れての発達支援センター通いは大変でしたが、煮詰まりそうな日々のよい気分転換になったのも事実です。


長男は久しぶりのセンターに少し戸惑っていたけれども、すぐに思い出したようです。実家では激しかった人見知りも、ここではまったくみられませんでした。本当にセンターのことが好きみたい。

通所支援へと向けてさまざまな手続き…といっても、全部センター内で完結するものでした。市役所の方にセンターに来ていただき、聞き取り調査や書類提出。障害児通所受給者証の発行手続もしてもらいました。その間長男は担任の先生に別室で見てもらえるので楽でした。紙とペンは彼の大好物なので(笑)
役所の方も次男をあやしてくださって、本当に私はあたたかい人たちに囲まれているんだなと思いました。役所の対応って差が大きいけど、私の住む市の職員さんは皆さん親切です。

受給者証を取得することで通所にかかる費用も市に出してもらい、負担金は親の会会費が月に500円のみ。イベントの時のおやつやプレゼント代などに充てるそうです。

改めて実感したのですが、今って子ども支援が手厚い。子育て世帯への優遇もすごい。顰蹙(ひんしゅく)買うんじゃないかって思うくらい。子どもが生まれてはじめて、市県民税喜んで納めさせてくださいって思うようになりました。でもほんと、子どもいなくても大変な世帯はいっぱいあると思うのでなんかすみません…

まぁ、我が家は家計はカツカツなので本音はめちゃくちゃありがたいです。
働きに出たいけど、長男にもし障害があったら果たして働けるのだろうか、なんて考えてみたりします。まだ次男も赤ちゃんだし、まだまだ先のことは分からないけれど。

ひとまず。
2歳2ヶ月、長男の通所スタートです。