今日は神田沙也加さんのお話をさせていただきます。
突然の悲しいお別れに日本中がうちひしがれました。
そおっとしておきたい話題でしたが、
ここらで記事にして、個人的にも
悲しい気持ちに区切りをつけたいと思います。
同い年、同じ10月生まれの私。
観劇が趣味だったので、
ミュージカルの沙也加さんは
いつも眩く輝いていました。


今はただ心安らかにお休みください。
ご冥福をお祈りいたします。



・゜*・・゜・



今日は【44丁未】の日。
今注目されておられる
松田聖子さんの日柱も【44丁未】です。
そして明日は【45戊申】の日。
交際相手であった前山剛久さんの日柱です。

今回、沙也加さん周りの方々の
生年月日を拝見したところ、
算命学でいう
・律音りっちん(準律音)
・納音なっちん(準納音)
の関係性を色々発見したので
まとめようと思います。
※所謂『納音占い』とは別物です。
山頭火とか、壁上土とか…では無いです。
※算命学は専門外なので、軽~くしか解りません。
間違ってたらご指摘くださると嬉しいです。


日柱のみ抽出して関係性を見ます。
神田沙也加さん(ご本人)…【15戊寅
松田聖子さん(母)…【44丁未
村田充さん(元夫)…【44丁未
前山剛久さん(交際相手)…【45戊申


律音とは
全く同じ干支同士の関係。
非常にわかりあえるか、全く相容れないか。
例)44丁未と44丁未
(聖子さんと村田さん)

準律音の例)44丁未と45戊申
(聖子さんと前山さん)
(村田さんと前山さん)


納音とは
天干だけが同じで、地支は冲の関係。
精神的に引き合うが、現実的に相容れない。
例)15戊寅と45戊申
(沙也加さんと前山さん)

準納音の例)15戊寅と44丁未
(沙也加さんと聖子さん)
(沙也加さんと村田さん)

※準○○とは…
それぞれ干支1つズレの関係。
意味はそれぞれに準ずる。



以上のとおり、沙也加さんの周りは
この関係性の方々がたくさんおりました。
こういう関係のお相手とは
ソウルメイトだとか、魂の片割れだとか、
よくそう表現されたりしてます。
正反対に反発し合う要素も含むみたい。
乗るか反るか、ですね。


まず、沙也加さんと聖子さんですが
戊寅丁未準納音。
精神的に引き合うが、現実的に相容れない。
…現実はどうだったのであれ、
母娘の関係って一般的にも
非常に根深いものがある気がします。
特に納音ともなると、
お互い無意識のうちに
相手を異様に追い求め
同時に異様に遠ざけようとしてしまう。
複雑な心理状態が垣間見えます。

村田さんにも同様のことが言えます。
しかし結婚相手が母親と同じ日柱だとは…。

さらに現在のパートナーだった
沙也加さんと前山さんは
生粋の納音(戊寅戊申)。

ここで感じたのは、
どこまでも母の愛の理想を
パートナーに追い求めた
沙也加さんの潜在意識。

沙也加さんと聖子さんとの確執は
よく取沙汰されていましたが、
実際心の底では、すごく母を求めていた。
自分の母と日柱律音の夫や、
準律音のパートナーを選ぶなんて
無意識だとしても凄い渇望感を感じます。
魂レベルで
母のように愛してくれる存在を求めていた、
と見える。

そもそも
母の愛を理想どおりに貰えていたかどうか…
という関係性。
それでもなお母の面影を
パートナーに写して愛を求めた。
そんな風に感じました。



全て憶測ですが
生前の沙也加さんのお気持ちに
少しでも寄り添いたい。

沙也加さんが天国で
彼女自身の理想の愛の世界を
見つけていることを祈ります。