葉山町のF様邸。SRC基礎工事の続きです。
前回はスラブ部分の配筋が終わったところまでお伝えしました。
その後、玄関と浴室部分以外の全ての部分に床暖房用の温水パイプを敷設されていました。
これにより、冬場も家の中の全ての空間を、温度差なく穏やかに温めてくれることになります。
そしていよいよ大工さんの出番です。
外周部に木土台を、内部には「フラットジグ」と呼ばれる鋼材の土台を設置していきます。
この後、このスラブ部分にコンクリートを打設するので、この状態見ることができるのは今だけです。
アッ!そうそう。地鎮祭の時に鎌倉宮さんから頂いた「鎮め物」も、打設前に基礎の中に忘れずに埋めました。
これで神様に見守っていただけますね。
週明けにはコンクリート打設の予定です。
また次回をお楽しみに。