モノ言わぬ木々たち | 楽つみ木の世界 

楽つみ木の世界 

ブログの説明を入力します。

改めて小さなTsumiki達と創造の世界にいままでかかわれ

新しい表現の形を共創出来ました。

背景には 木工制作の道を歩み始めた40年前から蓄積された

木材への畏敬の心構え・おのずと木材の成長過程で行われる

地球環境への寄与・治山治水・Co2の貯金箱・広大な森林地帯維持されることで、快適な日影がもたらされて、温暖な生活環境が維持される。その総合的な効果が、モノ言わぬ木々たちによって

無言の行動で行われる。このけなげな行為を

皆様どのように感じられていますか?

いつもこの思いを大切に、木々たちの第2の人生を見事に生かすべく、日々のモノづくりアクションに心砕いています。

ですから、わが手で誕生させたプロダクツにはそれぞれのストリーを伝達理解していただく方に、手渡ししたいと深く思っています。

木工家 荻野雅之

#デザイン家具工房

#楽つみ木

 

 

木楽舎つみ木研究所の事について少しお話しいたします。

私も含めて、研究員が製作に携わります。必ずヒノキ材を買い付けに市場に行き品定めをして

入札からします。その後も製材、乾燥、製作品質管理、を徹底しております。

こどもの未来を育むモノ、だからこそ、最高の技術、最高の制作管理で提供します。

そして楽つみ木を考案してから15年、年間50から60カ所で楽つみ木の遊び合いワークショップをこども達

だけでなく大人にも行っています。

その活動の中から遊び合いのソフト、プログラムが生れます。

とくに大事にしている事はつみあがったつみ木の完成形では決してなくて、創り上げる過程に起きる、様々

な事、が大切であり、その過程の出来事を参加者が共有する、大切な事に自ら気づく仕組み(プログラム)を参加者

全員で作りあげることを大切にしています。遊びの発達心理、社会性の気づきなど。

しかしその大切な気づき、築きはそれぞれですので、継続する中で本来培われていくものと信じています

当然楽つみ木の遊び合い(ワークショップ)を企画する「大人達の社会力アップ」にも当然反映されていきます。

その事は活動を継続していく上でとても大切にしています。

楽つみ木のヒミツ

3cm基尺であること。小さき世界の神秘性から辛抱、丁寧な心が生れる。

3種類の個性の違う形であること そこから遊びの多様性が生れる。楽つみ木から生まれる多様性無限の世界。

(一つの形からは創り上げるものはバリエイーションが同一的である)

ソフト(教育プログラム)面ではこどもの遊び合いの視点、支点をこどもの伸びる力、の発芽の世界を既成概念の大人社会

に見せつけたい。

遊び合いの中にこそ、学び、学び合い、学びたい意欲に結び付くソフトが潜んでいます。

まだまだ色々思いがありますが又

(写真はつみ木おじさんのもう一つのしごと木工家として

横浜の平塚カトリック教会の家具一式造りました。

十字架は2m×1,2m

こころをこめて作りました。)

写真の説明はありません。

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