kagoshimakenn 鹿児島県楽つみ木アートアクション伝道で
おとずれた、大隅半島の付け根にある、肝付町の
通称『トトロの樹」つみ木おばさんとトビスケと3人で
案内していただいたのは、肝付町のスーパー保健師の能勢さん。...
おもいがけない来訪
東日本大震災でH23.3月支援に伺った際
高齢者の方々の支援はよく聞くのですがけれど障がいを持った子どもたちの支援は少ないんですという声を聞いた
何かできないだろうかと考えていた時に、以前出会ったつみ木ワークショップを思い出した。
このワークショップは手づくりの一個一個角をとって作られた小さな積み木を使ってまずそれぞれ作品を作る
その作品を一旦つみ木さんありがとうといいながら崩してしまう。
そこからもう一度それぞれが作りたいものを作る。そして今度はそれぞれの作品を積み木で繋げていき、町になる。そして電気を消し暗幕をして闇をつくり、そこに豆電球を使って一つ一つの作品を照らす。
まるで街の灯が灯るように…
そして最後にまた積み木さんありがとうと言いながら作品を崩し、積み木にかえったたくさんのピースをみんなでゴロンと寝た状態でつみ木おじさんがシャワーのように浴びせてくれる…檜の匂いに包まれて幸せな気持ちを味わう
まるで人生や町の生きるを語るようなワークショップ
このワークショップならうまくいろんな思いを表現できないこどもたちにも共に何かを感じあえることができると、当時中高生のボランティアグループ「サタボラ」と子どもたちの活動を支える大人たちのグループで作られた肝付フレンズで話し合い、H23年9月にさわやか福祉財団の援助をうけて10人で訪問しワークショップをした。
その際つみ木おじさん、おばさん、お兄さんは山梨から大船渡にたくさんのつみ木を積んで駆けつけてくれた。
安部 白道さん、現地の典人会のみなさん、慈愛会のみなさんの協力も大きな力だった。
これがご縁でその3年後肝付でも地域ネットワーク構築事業のイベントの際も起こしいただき2カ所でワークショップをした。
そのお二人が昨日おもいがけず来訪してくださった。
少しだけお休みを頂き、塚崎の大楠をご案内
この大楠は樹齢1300年
いろんな人の営みを見てきている…
そんなことを語った
夕方ダッシュでサンフラワーにお見送りに行ってきた。
大船渡に伺った際、最年少で参加したうちの息子は小学5年生。
肝付におみえになったときは会えなかったので7年ぶり。高校3年になった。
一緒に車に乗せてもらって大船渡、陸前高田を移動したつみ木おじさん、おばさん、柴犬のちょびすけと一瞬だけの再会
でもいろんな想いを交換し、未来を託された
もうすぐ親元を離れる彼
こうやってつながりの中で育てて頂いたのだと実感した台風前の小雨降る夕暮れ
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