つみのブログ✳︎死産を乗り越えるために✳︎

つみのブログ✳︎死産を乗り越えるために✳︎

2016年2月5日に男の子を妊娠36w5dで死産しました。
同じ体験をした方のブログを沢山見させてもらって、私自身も気持ちの整理をするため、記録を残すためにブログを始めようと思いました。
はじめてのブログで不慣れですがよろしくお願いします。

Amebaでブログを始めよう!

娘の時と同じく促進剤4日目でようやく産まれたー!


37w6dだったけど、3000g超えの元気な赤ちゃんです。


今回も今日産まれなかったら夕方帝王切開に切り替えると決まってきた日にギリギリ産まれてきてくれました。


今回はお産を進めるために、朝促進剤の投与が始まると同時にいきなり人工破膜をしてもらいました。


流れでるなかなかの量の羊水。


陣痛でお腹が張るたびに流れ出てくるし、赤ちゃんの心音も少し下がるので大丈夫なのかハラハラしました。


お昼過ぎまでは子宮口3センチで痛みもそこまで強くなく、先生も私も厳しいかな…というムードが漂う。


でも午後急に陣痛の痛みの性質が変わり、14時には痛くて余裕がなくなってきました。


陣痛室には私しかいなかったからか、優しい助産師さんが付き添ってくれ、陣痛の波が来るたびに腰をさすってくれてだいぶ楽になりました。


痛みがピークに向かってくると痛すぎてもう産むのやめたいと何度も思ってしまいました。


そしてだんだんいきみたい感覚がわいてくる。


娘の時のいきんじゃいけないのにどうしてもいきんじゃうような感覚が蘇ってくる。


子宮口7センチでいよいよ分娩室に移動。


あぁ!下から産める!もう産むしかないんだ!と腹を括って気合いが入りました。


どんどん押し寄せるいきみたい感覚。


でも助産師さんがいきみを流す呼吸を教えてくれて、その呼吸だけにひたすら集中。


助産師さんのリードがとっても上手で、ひたすら言われるとおりに呼吸する。


あっという間に子宮口全開になりもう次からいきんでいいよ!と言われ、展開の速さに逆に動揺。


いきみ方もしっかりリードしてくれる。


もうこの人についていく!!と、そんな気持ちで言われるとおりに頑張っていきむ。


そんなこんなで分娩室に移動してからは30分くらいで産まれてきてくれたかと思います。


今回は感動して泣くというよりも、やった!パニックにならずに上手に産めた!と自分を褒めたい気持ちでいっぱいでした!笑


本当に助産師さんのおかげです。


コロナのせいで立ち会いできなくてすごく心細かったけど、むしろ旦那さんがいなかったからこそ甘えずに集中できた。


娘の時は私がパニックになったせいでうまく産めずに、産まれてすぐ苦しがっていたのでしばらく連れて行かれてしまいましたが、今回はすごく元気な産声を聞かせてくれてはじめてのカンガルーケアもできました!


娘の時はとにかくはかなくて触るのも怖いと思っていたけど、今回は気持ちに余裕があってとにかく可愛い。


念願の男の子です。


やっと生きた男の子を産むことができました。


亡くなった息子の生まれ変わりなのか、息子が帰ってきてくれたのか。


妊娠中は色んなことを自問自答してました。


今回生まれてきた子は息子とは全然違う顔つきでした。


息子は息子だった。


きっと天国でずっとずっと見守ってくれてるんだと思います。


私が天国に行くまで待っててね。


たくさんたくさん抱きしめてあげる。





5年前、息子を死産してから不育症の治療をして2人の生きた子を産むことができました。


私のように死産を経験した人に、何かのきっかけで私のブログが目に止まり、少しでも希望になれば嬉しいです。


これでブログはもうおしまいかな。


息子を失った悲しみは消えないけれど、きっと死産は乗り越えられた気がします。


未だにこのブログを見てくださる方々、今までどうもありがとうございました。


皆様が幸せでありますように。