私は生まれないと思います。
無から有は生まれない。
そうではないですか?
つまり在るものは、
在るのです。
最初から。
「生まれる」
と云う概念が本来は違うのかもしれません。
自分の目の前に
「顕れる」
と云う感覚でしょうか。
人間の五感では限界があるのです。
宇宙の起源などそもそもないのです。
時間と云うものは実体がない。
この世には実際には、
「始まり」
や
「終わり」
なんてないのかもしれません。
「限り」
と云う概念自体も自然界には意味がない。
それは人間が勝手に想像上で拵えただけであって、
ちょうど三角形がこの世に存在しないのと
同じようなものです。
観念の中にはある。
しかし現実には存在しえないと云う。
…考えることは大事なことです。
私も考えています。
しかし、
考えることと悩むことは違う。
貴方の場合はどちらかと云うと、
考えていると云うより、
悩んでいるように思われます。
大いに考えてください。
しかし、
先ずは科学の力によって
この世の実態を知ることから
帰納的に考えることも大切でしょう。
この世界はどのようなメカニズムになっているのか。
それが思考の出発点にあると思いますし、
それによって生き方も随分違うものになるだろう、
と。
間違っても、
他人の云うことを
無思考なままに受け入れて
ただただ信じるだけの
有機人形には
成らないでくださいね。
私は此れまで
そんな人間を多く観てきましたし、
救えないことも少なくなかったので…
☆☆☆さん、此れからもメッセージ、いつでもどうぞ★
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