孤高
2013-12-20 07:45:00
目覚めてから
昨夜寒く疲れたからと行って
雨の中いつもなら店に入る定食屋さんに出前を頼んでいたのを食器を見て思い出したら申し訳ない気がしたから
後で顔を出して謝って来よう。
自分の別人格のblogに何だか有り難うと云いたくなる優しさを感じて
ゆっくり休んだよ
と書いて置きたい。
少年期に
先輩達に憧れて暴走族になり
何ども少年院で乙と向き合い
少ない情報だけを貪りながらシャバに戻る
出ればまた先輩達が何処かの暴走族と抗争をしている
時間を取り戻そうと
自分にやらせてください！
と無理をし、
先輩達の一般人を間違い殺害した事件で未熟な不良少年期のまま特別少年院で青春を終える。
皮肉な事に
対立相手の全狂連が何時も何処を走り
溜まり場は何処なのかを純士に聞いてくれと言った男は同じ日に殺害で２年を特別少年院で過ごすが、
その卓越した頭脳から
社会復帰後実業界に飛び込んで行く。
当時暴力団に居た俺は当然その男に
暴走族の喧嘩にヤクザが関われないと
居場所の情報提供を断った夜に置きた
トーヨーボール事件
俺の代の関東連の最後の相手が練馬
悪霊と山谷連合。
宮前と鬼面党が争う事になる時に
俺は山谷も悪霊も個で揉めてからの仲だっただけに、
複雑だった夜
本部事務所の下の明治通りを打倒関東連合の練馬や山谷連合が何十台の単車や車で池袋方面から来た時
渋谷方面を包丁で迎え討つ為に数十人の宮前愚連隊
新宿のライオンズマンションは
偶然通過する地点だっただけに、
ヤクザの喧嘩を教えてやるよ
と四人でスーツ姿の俺達は
練馬と山谷数十台を止めながら
メチクチャにした数日後、
宮前の練馬抗争に駆り出された彼は
俺の親友と同じ事件でまた少年院に行く。
過ごす期間嫌になる程聞かされるのは
瓜田純士が
また瓜田純士が
当時の杉並と世田谷の不良少年は
先輩の焼きの後は必ず暴走族をするしかない時代
断ったりやらない連中は真面目になるか街から出ていけ
と暗黙のルールの中で
俺は個で名を売りたく、暴力団を選んだ。
俺以外に唯一断った俺の友は
当然先輩達や卓越した頭脳の男達の的に成る。
その友は当時から誰にも引かない
俺は暴力団を選んでも自由にしながら
先輩達も
他の地元も友達だらけだったと同時に
もう一人の的にされた友も自由にしながら名前が売れている
彼はその名前も嫌になる程少年期に聞かされる。
当然
俺だって
俺は関東連合なのに
と様々な感情が蓄積していく。
何で俺だけ青春が少年院何だよ
何で瓜田純士は
断った癖に
断ったらもう一人の的と同じになる筈が
対立した
とあの先輩に言われる筈が
何で皆と仲良し何だよ
彼は関東連合に縛られ過ぎる余り
次第に其が正しいのか間違っていたのか盲目になりながら
暗い施設の中で
実話系雑誌のグラビアや
雑誌の表紙を見ながら
心の中で嫉妬から憎悪に変わりながら
間違って人を殺した事に何も感じないまま社会に戻ったら
卓越した頭脳の男に誘われて
憧れて
見た事のない大金を持つように為って行ったのが
千歳台ブラックエンペラーに入った時と同じ様に
先輩の言葉に従い続け
金さえあれば
と次第に歪んで行き、
やがては俺の服役中にケツを割って新宿から消えたセイヤンと兄弟分になり
卓越した頭脳の男の会社で貪る様に夜明かし豪遊していきながら
clubや六本木辺りで
関東連合
と名乗ると廻りの扱いが違う
と看板の名前の使い方を間違いながら
先輩に利用されてる事に気付かないまま麻痺していき、コンプレックスを補う為に格闘技も始めながら
対立している俺の友との抗争を繰り返して居る最中に
世間はアウトサイダーだ
地下格闘技だ
また瓜田純士かよ
本迄出しやがって
思い出す感情と憎悪から
セイヤンや青木と云った瓜田純士に少しでも繋がってた奴
と皆を捨て
野心の塊に成りながら
遂には卓越した頭脳の男
工藤明男(仮)の会社すら辞め
詐欺に手を染めて稼いだ大金に女
富を手にした以上
俺も名声が欲しい
果てしない欲望の中で先輩に頼んでは反対頼んでは反対に
遂には勝手な行動は取るけど
喧嘩は参加しますから
とメディアに出たい
世間を騒がせた事件が
俺をスターにするチャンスかも知れない
世間がこんなに関東連合
に反応する
間違ってなかったんだ。
其の富と名声両方に手を出す事のリスクを考えもせず
先輩達に良く思われてない俺の写真
blog開設
瓜田に吹っ掛ければ必ず乗っかる
世間もアウトローブーム
俺が騒がれる番だ
其れが一昨年の今日位か
クリスマスイブに俺を挑発し、
俺はもう落ち着いている宮前の同級に
クリスマスイブに悪いね
石元って誰？
純士や俺の２つ下の千歳台だよ
俺の練馬事件で一緒にパクられてるよ
そんな会話から
工藤明男の会社でセイヤンと金稼いでる奴か
其れからの２年色々あり、
関東連合
を自分の刀にして
関東連合をやらなかったもう一人の友
の弟と間違ってまた殺人事件を起こし
何もかもが順調
此れからって時に…
暗闇に戻って１年が経ち
いざ裁判に成れば
何故か証人に工藤明男が居る
何故か先輩達が喋ってる
あの人だけが
あの先輩が象徴なのに
逃亡中？
様々な思いが交差しながら
自分は関東連合の中の一人で
個で騒がれてたんじゃなかったんだ
個で名を売るのは初めから間違えてたんだ
そもそも関東連合って何だったんだよ
皆は勇気を出して見立君に逆らえたのか？
何だったんだ俺の今までは
工藤が何で居る？
先輩達が刑が軽い？
そうか
ピエロ過ぎて笑えもしないや
求刑22年？
そうか
そうだったのか
関東連合が有名なだけで
力があるだけで
その力すらもう滅茶苦茶で
どの道服役は避けられない
ならば
こんな仲間関係
上下関係全てに上等切って独りでやってやる
もう誰も信じない
クソッタレ
その覚悟と決意が
裁判での
俺はあきらめないからな
何だろう。
其れを思うと
何故か俺も苦しくなる。
下手したら
今の俺が一番分かるかも知れない。
しかし
不良と外道は違う
32年間の人生で
殺した相手すら違う
遺族も世間も許す訳がない
何時か社会復帰しても
もう表舞台には出れなければ
誰も待ってないかも知れない
服も泣ければ見たことのない携帯電話
何もかにも変わり果て
全てが一からで
おまけにもうオジサンで白髪混じっているかも知れない
其の状況に成った時に
初めて俺とドングリの背比べをしたらいい。
２年前で俺と並べるのは早すぎた。
白髪混じって
一から全てを切り
先輩だの後輩だのに袂を別ち
そこで初めて俺の土俵に立てる。
しばらく臭い飯喰ってこい。
そして社会復帰出来た頃
俺が生きていたら
コンビニの安酒買って
公園で朝まで飲み明かしたい。
愛されて優しくされる人間に成ってください。
今やっと鎖が取れたのだから。
なんだか他人事に思えない男から。
乱筆乱文にて失礼致します。