ADHD、AC、躁鬱、依存症、アーティスト、クリエイター、
etc-
そういう系の気質の持ち主の人にとって
自分の内側から湧き出す
数々の衝動の処理を
どうするかは
死活問題である
その衝動は
ともすると
自分や周りの人達を傷付けてしまう
だが
それらの衝動を抑える事は
自分にとっては死にそうなくらい
自分を破壊してしまう
耐え難い事である事が多く
湧き出す衝動をどう処理するかは
大問題である
自傷他害行為や現実逃避行為に走って
破滅に進んでしまいがちである
これらをなんとか
健康的に処理出来れば良いのだが
自虐性が強い人が多く
難しい
かく言う私も
日々あらゆる衝動の処理に
苦しんできた人なのだが
アートと
笑いヨガと
片付け
は、
ある意味
健康的な処理方法で
これらのお陰で
かなりの衝動を
健康的に処理出来ていると言える
湧き出す衝動を
才能として捉え
形あるものを作り出したり
社会貢献出来るものや
仕事になるものに
変換していく事は
社会の一員として
この世界で生き延びる為には
必要不可欠なのかもしれない
それが出来ずに
自傷他害や現実逃避に走ると
その先に待っているのは
破滅的は結末なのだが
そういう結末を自ら望んで
引き寄せてしまう人が
多いのが現実である
健康的な処理方法だけでは
処理し切れない衝動があるからだ
それを理解してれる人が少ない
かく言う私も
破滅的方向に突き進み
多くの人を傷付けてしまった事がある
処理し切れない衝動を
どうする事も出来ずに
堕ちるところまで堕ちて
自分も周りの人も
どうなっても構わないと
セルフネグレクト状態になり
自傷他害や現実逃避に走り
どん底を味わった時に
あとは死ぬか生きるかという時
初めて幸せに生きたいと
思ったのである
笑って生きる事を自ら望んで
笑いヨガを始め
片付けをやり直し
健康的な衝動の処理方法を実践して
生き直している
頑張るのを止めた
顔晴れる事を始めた
好きな事を素直に許して
自分も許せた時に
破滅的方向に突き進む事を
望まなくなった
衝動の処理を
どうするかは
自分で選べる
処理し切れないほどの衝動は
ギフトにも出来る
底知れぬエネルギーがあるから
それをどう使うのか
その衝動の刃物は
自分や人を傷付ける事にも
美しいアートに使うことも
美味しい料理に使うことも
出来るのだ
自分を1番見捨てているのは
家族でも
世間でもなく
自分自身である事が多い
処理し切れない衝動のある人は
底知れぬエネルギーを持つ人である