我が家がお受験をした理由を書いてみたいと思います。
底辺育ちの私はもちろん大学までALL公立。
私大の学費は絶対に払えないと思い、
特に大学受験では猛勉強
何とか国立大学に合格しましたが、それでも奨学金をお借りする苦学生でした
当時はキラキラ可愛い格好で歩いている女子大生が羨ましかったなぁ
そんな私がなぜ息子にお受験をさせたのか
義母からの「指示」でした
「素晴らしい環境とかけがえのないご学友を与えたいと思わない?」という義母の鶴の一声から始まるのです。
私の夫も同じ道を通ったそうで、「確かに環境も良かったし、一生の友達も得た。おすすめだよ。」という夫の後押しもあり、決定
私は心の中でひたすら震えていました。ドラマの中だけの出来事だと思っていた「お受験」が私の身に起ころうとしている、ガクガクブルブルという感じです
まあ、全ては義母がお膳立てしてくれ、あれよあれよという間にご縁をいただいたのですが。
お教室に通ったりなど色々やりましたけれど、我が家はお恥ずかしながら所謂「縁故」だと思います。
そんなこんなでお受験はアタフタしている間に終わったのですが、入ってからが大変で…
何が大変って…
底辺育ちの私が皆様に馴染むことが大変
私は過去に働きながら大学院に通っていたくらい自己研鑽やキャリアアップに生きがいを感じるタイプなのですが、私立小の息子のケアをするために専業主婦でいることにもどかしい気持ちがあります
そんな気持ちを持ちながら、専業主婦を謳歌しているママ友さんたち(外商でお買い物、週に何度も高級ランチ、会員制クラブでのバースデーパーティ、夏は軽井沢の別荘に集合など)に付き合うことにほとほと疲れ
でも、付き合いを悪くして息子の交友関係に影響が出たらと思うと線引きも難しくて…
…と、まとまりもない愚痴を失礼しました
私立小ママ友付き合いの色々はまたストレスが爆発した時に書くかもしれません…