ままへ

本日の読売新聞、読みましたか？

ナベツネが嫌いだというアナタも、今日のは読んだほうがいい




まず１面の写真

小さな女の子が机にアタマをついて寝てます




そして２３面

１面の写真の詳細が判ります

行方不明になっているお母さんへの手紙

「ままへ　　　いきてるといいね　　おげんきですか」




彼女は帰ってこないお母さんを待っている

決して鳴らないお父さんの携帯電話を握りしめながら





津波は、彼女から両親と妹を奪った




何があっても彼女には幸せになってもらいたい

彼女には幸せになる権利がある

我々には彼女を幸せにする義務がある




今後、被災者に対するケアで大切なのは、「心の問題」だそうだ

頑張ってきたヒトも、いつまでも頑張れるわけではない

耐えてきたヒトも、いつまでも耐えられるわけではない

カラダと同じようにココロも疲労するし、休息が必要

そういう支援も今後は重要になる




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