んにちは、
現役集団塾講師のあきらです。
 

突然ですが
あなたには受験のセンスがありますか?
 

僕には受験のセンスなんて
まったくありませんでした。
 

ではなぜこんな凡人の僕でも
一流大学に逆転合格できたのでしょうか
 

今日はこのあたりについて
詳しくお話ししていきます。
 

この記事を読めば
あなたがいま偏差値50以下であろうと
僕と同じように凡人であろうと
 

「地頭の悪いこんなおれでも
一流大学に合格できるんだ。」
 
と確信できます。
 

それが大きな自信となり
 
「よし!今日もやってやるぞ!」
 
「苦手な数学もとにかく
問題を解いてみよう!」
 
といったように勉強のペースが
ぐんぐん上がっていきます。
 

勉強量が増えると
成績もガンガン上がり

気付けばまわりの受験生を追い抜き
あなたはぶっちぎりで
志望校に合格することができます。
 

家族や友達、学校の先生など
多くの人に賞賛され

4月からは、夢にまで見た
キャンパスライフのスタートです!
 

「サークルや部活はどうしようかな」
 
「バイトは何をしよう」
 
「彼女と温泉旅行に行きたいな」
 
「好きなことを学びたいな」
 

大丈夫です!
大学生になれば何でもできます!
 

あなたがやりたいこと、挑戦したいこと
どんなことでもすべてやれます!
 

どうです?
わくわくしてきましたか?
 

逆に今のまま
 
「めっちゃ集中できる日もあるけど
日によってバラバラやなぁ。」
 
「あいつより勉強してるはずやのに
なんで成績上がらんのやろ。」
 
と悩んでいては
逆転合格は難しいでしょう。
 
 
入試直前になって
志望校のランクを下げたり
 

「神様お願いします!!!」
 
と言って受験したものの
結果は不合格。
 

4月からは浪人生活がはじまり
もう1年、受験地獄です。
 
 
めちゃくちゃがんばったつもりなのに
こんな最悪な結末は
死んでも絶対に避けたいですよね?
 

そうならないためにも
これから話す内容をよーく読んで
受験の本質を見抜いてください。
 

受験がいかにフェアな戦場であるか
受験がいかにヌルゲーか
 

あなたはよく理解できるはずです。
 

それではお話しします。
 

今回は
学力だけで合否を判断される
日本の受験制度の幸福さ
について説明をします。
 

「え?幸福どころか苦労の元やわ!」
 

それはあなたが
海外事情を知らないからこそ思うのです。
 

まず海外(欧米諸国)の事情について
説明をしたいと思います。
 

アメリカを例に挙げます。
 

アメリカの入試制度は高校の学業成績に加え
リーダーシップ、芸術、スポーツなど
学業以外からも総合的に判断して
学生を選抜します。
 

ではここで質問です。
 

練習を沢山すれば
誰でもスポーツで活躍できると思いますか?
 

僕なら「NO!」と答えます
 

スポーツは才能やセンスに寄るところが
非常に大きいです。
 

正直、どんなに努力しても
下手な人は下手です(僕がまさにそれです)。
 

あなたの周りにも
運動神経抜群で

なんでもできてしまう
人がいるのではないでしょうか?
 

才能とは恐ろしいものです。
 

また、スポーツは
体格がとても重要な要素になります。
 

身体能力は自分では選べません。
 

もちろん、筋トレで多少はカバーできますが
身長などは努力ではカバーできません。
 

体格があるということも立派な才能です。
 

そう考えると
スポーツはとてもではないけど
努力ではカバーできません。
 

美術も同様です。
 

絵が上手い下手は
もちろん多少は努力でカバーできますが
やはり才能のある人にはかないません。
 

だからこそ
アメリカで有名大学に入るのは
とても大変なのです。
 

基本的に才能が求められます。
 
 
次にイギリスを例にとります。
 

イギリスは超階級社会です。
 

学力で入れる大学ももちろんありますが
そもそも生まれの家次第では
入るチャンスすらない大学もあります。
 
 
つまり

いくら勉強やその他努力をしても
昇れて中間層なのです。
 

では、アメリカ、イギリスと比べ
日本はどうでしょうか。
 

成績さえよければ日本の最高学府である
東京大学へ入ることができます。
 

高校時代の過ごし方次第で
収入、地位、名誉のある官僚にすら
なることができるのです。
 

これって
とても幸福なことだと思いませんか?
 

だって、どこの家庭にでも
逆転のチャンスはあるのですから。
 

昔、母子家庭で東大に入った女の子の
特集を見たことがあります。
 

とてもびっくりしました。
 

だって、とても貧乏な家の子供でさえ
家庭学習のみで
東大に入ることができるのですから。
 

こんな環境を生かさない手はない
と思いませんか?
 

僕は思います。
 

だからこそ、この環境を生かし
僕は一流大学である大阪大学に
合格することができました。
 
 
毎日、気の合う仲間とともに
最高のキャンパスライフを送っています。
 
 
あなたはいかがでしょうか?
 

学力しだいでいくらでも登りつめられる
この環境を生かしますか?
 

それとも何も考えずに
のほほんと暮らしますか?
 

少なくともこのブログを
読んでくれているあなただけは
前者を選んで欲しいと思います。
 

とりあえず僕が
一番言いたいのは
 

受験にセンスはいらない!
 

ということです。
 
 
努力さえすれば
いいのです。
 

あなたが
大阪大学に合格したとなれば
来年の4月にぜひとも
阪大キャンパスで会いましょう。
 

一流大学である京大のすばらしさや
大学生のリア充生活をお教えします。
 

本当に毎日が最高の日々ですから。
 

それでは今日のワークに
移りたいと思います。
 

ワークと言っても
復習テストみたいなものです。
 

問題
 
日本の大学受験にセンスは必要か。
○か×で答えよ。
 

どうです?簡単ですよね!
 

今回も
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

次回も楽しみにしてください!