こんにちは!はねゆきこです!
仕事で話をしていた時に、在ることに気が付きました。
その人は「感情が表情に出ない人」でした。
どう思っているかわからないので、私は焦って、色々話しかければかけるほど空回りしていきます。
言葉で確認しても、本心がきけたかどうかわからず、さらに焦ります。
私は他の人の感情を表情から読み取ることに頼っていたことを自覚しました。
そしてそれは案外あてにならないということも、最近しりました。
それでもやっぱり今まで重ねてきたことなので、つい表情をみて、そこから気持ちを読み取ろうとします。
我が家の息子、幼い頃から、表情があまりない。ポーカーフェイスです。
なので、言葉でしろうと話しかけます。
言葉の遅かった彼は、まだ気持ちを表現する言葉が育っていなくて(そりゃ大人より当然)、
表情もあまりないため、
なかなか気持ちを理解してあげられなかったなーと思います
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一緒にいる相手の気持ちが分からないと、とても不安になります。
みんなそうでしょうが、私のそれは、焦りや不安がとても大きい。
なんでこんなに不安で焦るのかなーと思った時、
それは、もしかしたら初めての失恋の想いかもしれないと思い当たりました。
学生時代の恋、
「別れよう」と切り出されるまで、彼の気持ちの変化に全く気付かず、
まさに「青天の霹靂」真っ逆さまに失意のどん底、という失恋を経験しました。
そこから、相手の気持ちの変化を逃すまいと必死になりました。
あんな想い二度と嫌。
相手の心変わりに気づけずに過ごした自分の愚かさが
たまらなく恥ずかしく、私の自尊心を傷つけ、
そんな自分が許せなかった
もしかしたらその気持ちをまだ持っていたんだね・・・
とその夜私はあの頃の自分と対話をしました。
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相手の気持ちを理解したい、の奥底には
相手への気遣い、配慮だけでなく、
自分の傷つきを最小限にしようとする自己防衛がありました。
「相手の気持ちは相手のもの」
「どう感じようとどう思おうと自由なんだ」
相手の自分に対する思いはもちろん自分に大きな影響を与えるのだけど、
それを扱いかねて焦るのではなく、
ただそうなんだね、と受け止める力をもちたい。
それは同時に自分にもどんな気持ちを持ってもいいんだよ、と許すことにもなるから。
未完了だった不安な私の気持ちがきけて、
また一山超えることができました。
自分の終わっていない経験や感情に気づき、それを話すことでその想いから解放される。
苦しい想いを握りしめていることはしんどいから。
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今日のいちまい
目は口ほどにモノをいうので、見えないとわかりませぬ。