その違和感の種を探すのが「基礎心理学」の方のカウンセリングです。
クライアントさんが言う言葉はヒント。それを確認しながら進む世界。
たまに当たりをつけて質問しますが、これはクライアントさんの違和感を感じて欲しいから。
「いや・・・ちょっとなんか違う・・・というより〇〇という感じです」というように近づいていけます。
おお~そっちか~と、また一緒に進むのです。
こんにちは、由希子です。
みりわんさんのブログをみて思いました。
こうやって私自身も「見えない答え」を一緒に探してもらったなと。
そしてようやく、探し求めていた人に会えたのです。
私自身に
ぴったりぴたぴたな自分自身に。
私は今まで、
悩んだ時、人に相談する時、答えを求めてきました。
正解を教えて欲しいと思いました。
ひらめくカードカウンセリングでは
「答えは自分の中にある」と。
質問され、クライアントが答える。ほんのほんの少しの違和感を探り、また質問され答え・・・
そうやって自分の中の答えに近づいていく。
こうして教わった「対話」を、少しずつ自分に向けていけるようになりました。
「違和感」を無視しないで、深く深くのぞいていく。
今まで私は自分の気持ちを無視してきました、間違えて叱られたくないから。
自分に聞くことなんて考えなかった、間違えて嫌われたくないから。
そうやって、自分の中の答えを知るより
周りにばかり気がいっていたから
自分への信頼なんてなかったんだな。
「君は、僕の答えなんてきかないよね」そういう自分とずっと一緒にいたのだと思います。
でもカウンセリングの中で
私より真剣に、私の思いを何度も何度も聞いてくれる、
寄り添い続けてくれるカウンセラーの姿に
私は自分が大切にされていることを知りました。
そうやってようやく私自身が自分のそばにいる自分に寄り添い、対話することができたのです。
自分を、大切な存在だと、思い出すことができたのです。
だから自分は、一番の理解者なんだよ。
いつでもそばにいたんだよ。
味方でいてくれるって、誰よりも心強い味方に。
今までお留守だった自分の中に
自分が返ってきました。
お帰り、ワタシ。
これから大事にしていくよ、よろしくね。
いつでも相談してね。
今日も、そばに大事な自分が感じられますように。
よき一日を!
カラフルなフルーツサンド♪