こんにちは
ユキ介です。
突然ですが。
最近わかったことがあります。
なぜか自分が苦手だなと思う人に吸い寄せられます。
それはどうしてなのか。
第一印象で「う、苦手かも」と感じます。
すると、何かが作動して、かえって近づいてしまう自分。
その何かとは
自分が「ダメと感じた」ことを打ち消そうとするため、ということに気が付きました。
自分が誰かを嫌っている、ということ自体がダメなのです。
自分の中で「人のことを嫌うこと」＝悪だ！という監視員の目が光っているからです。
そして、その気持ちを人に悟られてしまうのでは・・・とビクビクするのです。
だから、自分の苦手そうな人がいると、
その人から好かれるように努力します。
相手に自分の「苦手だ」に気づかれないように・・・。
小学生のころ、
誰にでもいいところはある、それを見つけよう！大好きな先生が言っていました。
その考えがとても気に入り、今でも採用している自分に気づきました。
先生は嫌っちゃいけない
とは言っていない。
人のいいところを見つけよう
と言っている・・・だけど。
好きじゃないな、
って思っちゃったから、
いいところを見つけなきゃ、
嫌いになってしまう、、、。
自分が誰も嫌っちゃいけない
ということは
誰かのそれも許せない
ということが起きます
そう、自分基準だから・・・。
そして、みんなを好きで
みんなから好かれなくてはいけないという呪縛にもなるのです。
だれかを苦手、があってもいい。
だからって、
相手を攻撃するわけじゃないのだし。
自分の生まれてきちゃった気持ちを
「そう、苦手なんだね」
って聞いてあげよう
そうすれば誰かの苦手もわかるはず。
許せるはず。
もうみんなに好かれなきゃ、
って気持ちにも
苦しまなくていいはず。
感情に良し悪しを付けず
自分のいろんな気持ちを認めてあげられたら、
人のいろんな気持ちも受け入れることができる。
私は人間で、マリア様でもないのだものね・・・。
いや～、恥ずかしい恥ずかしい。
「人間だもの」
相田みつをさんの言葉が
頭の中をリフレインしました。
毎晩
「このゲーム、チョーむかつく、死ね～っ」という息子の悪口雑言にも
ああ、そう思ったんだね・・・って、
聞き流せる自分になれるかも
そう思った今日でした。
