3月、残り1週間。

 毎度の喩えではあるけれど、カナヅチの泳ぐ25メートルプール、ゴールまでの残り5メートルがいつまでも泳ぎきれないほどの長さに感じられるあの感じ。

 あれやこれやがダンゴになっているなか、ダンゴもろとも転がり連れ去られてゆくのか?というほどに自分で自分を自分の思うように動かせていない。


 何もかもが、進んでいないわけではないけれど、もうちょっとこうなんとかなったんじゃない?との思いから自由になれない。こんなこと書くとめちゃめちゃストイックな人みたいだけれど、全然そうじゃないことはここはお運びのみなさんはもちろんのこと、自分がいちばんわかっていたりもする。


 最低限のことはクリアできているんだから、それでもうじゅうぶん。

 今日の積み残しは明日の自分に頑張ってもらうことにして、こんな気持ちの日は早めに寝て、そして然るべき時間帯に関ジャム視聴の為に起き出して、観終わったなら寝付けなくなっているコーフンを(多分)なんとか押しとどめて、明日に向かって再び眠る。


 今日のところは撤収撤収。