ずいぶん早い時期に、実は調べていた。
故人の誕生日を祝うことの是非について。
…祝うといってもどこかでパーティーでもするで無し、ケーキを買うくらいのことだけれど…「寿ぐ」という行為そのものの是非について、ちょっとばかり考え込んでしまったのです。
何十年となく、1966.3.7.という数字の連なりはワタシにとって特別であり続けた。
想いの濃淡、距離感の差異こそあれど、大好きなバンドの、大好きなボーカリストの誕生日として、それは記憶され続けてきたのだから。
いろいろあった(らしい、と伝聞推量の形で書くしかない。ワタシのTLで目にすることは無かったのよ、ほんとうに)ハッシュタグ問題も、ゆたぶろのひとことでストンとおさまり(ゆうたん旧Twitterチェックしてるよね絶対)、いろいろ複雑な想いを抱えつつも「#櫻井敦司誕生祭2024」で呟く準備は整った。
でも。
おめでとうの文言を盛り込むべきか盛り込まざるべきかでずうぅう〜っと逡巡葛藤しまくって。
この迷いを抱えたままではおめでとうは言えないなと、本日0時にアップしたのはお祝いメッセージではなくおさかなの自分語りめいていたような(ウザい…)。
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この時代に生まれたことに感謝できるのは、櫻井敦司という稀代の表現者にして心優しき愛の人と出会えたからだと思っています。あなたが祈り続けてくれる幸せに向かって、生きてゆきます。あなたが紡ぎ、刻み込み、心血を注いだことばたちやパフォーマンスはずっとずっと永遠です。
#櫻井敦司誕生祭2024
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日付が変わると同時に(でも例年よりは若干控えめな流れ方で)上がる数々の呟き…なァんだ、みんな「おめでとう」してるじゃん！
好きな人の生まれた日だもん。
そりゃあめでたいさ。
ってことで、もっかいつぶやきましたともさ。
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あっちゃん、お誕生日おめでとうございます。
あっちゃんの周りにはいつにも増してたくさんのお花が咲き溢れていることでしょう。
あっちゃんがこの世に生まれた大切な日、この先もずっと花が降り注ぎます。照れ笑いしてるかな。PARADEの、いっちばん先頭で見守っていてください
#櫻井敦司誕生祭2024
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あっちゃんが、痛いとか辛いとか苦しいとかが何にもない、穏やかで暖かい場所で、待っていてくれた大切な人たちや猫ちゃんたちと笑っていてくれたら、それでいい。
きっと見守ってくれている。
(今でもこの誓いを綴ろうとすると泣いちゃうけれど)同じ場所で次に会えたら「頑張ってきました」って報告できるような生き方を…って思えるような存在がいつも心にいてくれるって、それはもう幸せだと言っていいのだと思う。
人間にはさようなら いつか来るじゃない
この宇宙でもう一度 会える日まで
でしょ？あっちゃん。