一昨日来、すみっこツイートに思いがけないようなテンポ感で多くのファボを頂戴して(使い方合ってますか?)恐縮しきりのブログ主です。
年末にはオンラインでこちらも
いやはや昨日はずいぶん多くの(←当社比)みなさまに御覧いただくことができましたようで、これまた恐縮でございますありがとうございます。月カドの底力を見る思いでした。
あ、BUCK -TICKの底力については言わずもがなですが
コンサートツアーチケットファンクラブ先行抽選ハズレという事態がそこかしこで出来(何年前ですかね黒木華主演の、漫画誌出版社を舞台としたあのドラマによってこの熟語の正しい読みが広まったのはめでたい限り。「しゅったい」…テストに出ますよ!←んそ※「嘘」を「んそ」と表記するのは師匠ヒラサワ方式です。これはホント)するさまを目の当たりにし、のみならず当事者としてハズレの憂き目を見た者としては悲しみ半分、嬉しさ半分といったところ。観たい!と思うみなさんの勢いが嬉しいの
平昌五輪開催まで両手の指で数えたりるほどの時期を迎えてなお燃えさかる野火の如きBUCK -TICK熱が、またもワタシを衝動的消費行動に駆り立てる、嗚呼。
ディスコグラフィも半端じゃないんですよ。
書痴(というか字痴?)を名乗るにはまるきりハンパ者ではあるのですがなにせ「本」にめっぽう弱い。といいつつじゃんじゃかブッ◯オフ送りもするんですが、ことBUCK -TICK関連については自らの過去の所業の浅はかさに何度地団駄踏んだことか。
昨秋
福間洸太朗さんのコンサート帰りにPARCOのタワレコに寄り、実店舗でこれを購入したのがBUCK -TICK書籍買い戻し旅のイントロダクション。
あ、この本は買い直しじゃなくて、純粋に新規購入でしたよ!…購入当時にして発売から約3年の店晒し、帯がボロボロでね
後輩チームの、そして新しめ書籍が揃ったと。
話は行きつ戻りつしますが、「ユータ」を読んでいたら、20世紀に…ティーンエイジャーのみぎりに購入したBUCK -TICK本のことが強烈に思い出されましてねぇ。
あぁあのエピソードはあの本で読んだ、このエピソードはあれだったかなと記憶の糸を手繰るうち、気がついたら密林のマーケットプレイスさんとすっかり仲良くなっていましたとさ(笑)。
しかし!蛇の道は蛇とは言ったもの。
マーケットプレイスがダメならオクを見よ。…との格言があるかどうかは知りませんが(笑)、兼ねてより入手を切望していたとある一冊との邂逅が、先ほど突如訪れた!
「悪の華」までのBUCK -TICKヒストリーと、音源分析(音斬ってコーナーだったかな)とバイオグラフィー(当時アッちゃんは「身長177センチ体重57キロ」! 細いな〜)が掲載されていたはず。
で、記憶が確かならこの本には御家族への取材もあったはずで(なかなかぶっ飛んだ企画ではある)、それを読み直したくてねぇ…。
御母堂が語る幼少期の今井さんとか!学生時代にドーナツ揚げて例の「今井さん部屋」に持っていくと1キロ分くらいみんなでペロリと食べちゃったとか、そんな話。
…四半世紀以上前の記憶ですからかなりアヤシイものですが(笑)
んで、高崎アリーナにお花を出してくださったアッちゃんのお兄さんも取材に応えていて。
小さい頃は、弟がとにかく可愛くて可愛くてやたらにあちこち噛みついていたとか(笑)。「探せばどこかにまだ噛み跡が残ってるかも(笑)」って発言があったような。
不良グループとつるむばかりの弟を諌めるべく床屋に引きずってゆき「五厘にしてくれ」とオーダーするもアッちゃんがすかさず「五分に」と言い直したとかさ…(五厘=五分刈りの10分の1、つまり長さ3ミリの丸刈りったらほぼスキンヘッド…それはそれで三蔵法師さまのようになっていたのかも?)。オシャレボウズの概念なきエイティーズにおいて坊主頭は即ちペナルティに他ならず、つまりはそういう弟と、複雑な家庭環境にありながらも真面目な長男坊だったお兄さんとの間にはひところ確執もあったけれど、今ではあのような素晴らしいコメントつきのお花を贈ってくださる。
…覚えてるんなら読み直す必要ないじゃん、とか言わないでねなのね。モノとして所有したいの。何度も書いてるけど。
で、昨日まではこのHYP、一冊しか出品されていなかったのね。しかも入札締め切りまではまだ数日。じりじり落札価格引き上げ合戦とかツライなぁと見送ったもののやはりそう簡単には諦めがつかず。今日も「HYP BUCK -TICK」で検索。
…!
新規出品!
しかも即決出品だ(出品者の提示価格で即落札可能)。
…〆切まで残り2時間?
あああああこれはもう
名前が書いてある
パターンだわ! ワタシがこれは落札することになっていたのね!
「デタラメ野郎」だっけ?
笑いたかったら笑え
ってひとことで終わる曲…。
まさにそんな感じね