1月3日と言えば、昭和43年の隅田川決戦、日プロ対国プロ(TBSプロレス旗揚げ戦)が有名ですね。

もう一つ、翌昭和44年1月3日も日プロは蔵前でタイトル戦を行っています。

ジャイアント馬場&アントニオ猪木組対ウィルバー・スナイダー&ダニー・ホッジ組が対戦したインターナショナルタッグ選手権試合です。

ちなみに、43年のアジアタッグ戦の対戦カードは、吉村道明&大木金太郎組対ドクター・ビル・ミラー&リッキー・ハンター組の王座決定戦でしたが、1対1のの引分けに終わり、1月6日に大阪で再戦、ここで日本組が王座につきました。

インタータッグ戦の方も1対1で引き分けに終わり、1月9日、広島で再戦が行われ、外人組がタイトルを獲得しました。

と、言う訳で正解はアジア選手権でした。

このアジアヘビー級選手権、復活したのは昭和43年11月で、韓国ソウル市で大木金太郎とキラー・バディ・オースチンの間で決定戦が行われ、大木がタイトルを獲得しました。