昭和50年12月11日、蔵前国技館で開催された、アントニオ猪木対ビル・ロビンソンのNWF世界ヘビー級選手権のポスターです。

試合は60分フルタイムの末、1-1で時間切れ引分けになりました。

猪木ファンはこの一戦を生涯の名勝負と評価していますね。

同日は日本武道館で力道山13回忌特別興行が行われ、力道山家、全日本プロレス、国際プロレスが合同興行を行っています。

観客の入りは両者とも16500人の満員と発表されましたが、全日側の方は若干空席があったそうです。

まぁ、双方とも只券(招待券)を配ってのことですから、興行合戦の勝負は引分けというところですかね。