昭和41年(1966年)10月12日、豊登、アントニオ猪木率いる東京プロレスが旗揚げしました。

蔵前国技館でメインエベントはアントニオ猪木対ジョニー・バレンタインのUSヘビー級選手権試合。

この試合は当時ノーテレビでしたので、映像も残ってなく、ファンの間では幻の名勝負と言われています。

事実その通りだったようです。

東京プロレスはこのビッグマッチシリーズと年末のチャンピオンシリーズを開催しましたが、その後金銭を巡って猪木と豊登の告訴合戦に発展し、早々に潰れてしまいました。