昭和45年に開催された、日本プロレス、第12回ワールドリーグ戦のポスターです。

この年の目玉は怪囚人ザ・コンビクト。

「アメリカ・シンシン刑務所から脱獄したため、素顔が出せないため、覆面を被っての登場」と宣伝し前評判をあおりました。

来日当初は若手・中堅相手に連戦連勝を続けましたが、トップレスラーとの対戦になると、化けの皮が剥げ、以後は負け続けの毎日でした。

しかし、インパクトのあるレスラーだったと思います。