私が、母の言動に初めて違和感を覚えたのと同じくらいの時期だったかな。


「財布に入ってた一万円が無くなってるんだけど、知らない?」


と、母から電話がかかってきたことがありました。


いくら私が市内に住んでるからといっても(車で20分弱)

さすがにそれは知らんがな汗


後日、父から「この頃お母さん(母)にお金を渡してもすぐ『無くなった』って言うんだよ」と聞かされました。

「言ったことを忘れちゃうことも多くなったし」とも。


うちの近くの脳神経外科クリニックに物忘れ外来があっるから、行ってみる?と提案したけど、

当時の母は60代。

しかも人(特に家族)の言うことに素直に従うタイプではないので、「まだ早いでしょ」と断られました。



父は思うところがあったのでしょうね。


後日、クリニックに連れていったそうです。


「物忘れの症状はあるけど、まだ心配するほどじゃないって(お医者さんに)言われた」


と、父から報告がありました。


父は、耳が遠いです。

補聴器を使っていますが、相手の話し方や声の質によっては全然聞こえないことがあります。

なので、クリニックに行くのであれば私も付き添いするつもりでした。


お医者さんの話、ちゃんと聞けたんだろうか…

心配ではありましたが、薬も出なかったし通院も必要ないと言われたというので

まあいいか…と思うことにしましたあせる


母の物忘れは、その頃から少しずつ進んでいたのでした。