元々いのちある動物達に値段をつけて狭いケースに入れられていることに納得できなかった。
つくしさんとの出会いも、お店に入って黒柴さんに「大特価!!7万円」と貼り付けてあったのを見てしまったことから始まったと思う。。
そのお店の扉に「捨て犬、もらって下さい」と貼ってあったのがつくしさん。
私は7万円を黒柴さんに払うことなんて惜しいとは思わない。
大特価って?
このコのいのちに値段がついてることに悲しみを感じる。
安いでしょ?どう?って言われてるみたい。
早くから親兄弟と離されて、あんな狭い無機質な空間で暮らして…。
ありえないけど人の子に置き換えたらどういうことか想像できる。
買う人をどうこう思ったりしない。
でもいのちを簡単に買って簡単に捨てる人が多いのです。
私は応援するだけの人間だけど、犬を飼いたい人に保護犬をすすめることはしている。
でも誤解してる人が多い気がする。
「大きい犬は飼えない」とか言われてしまうから。
雑種の野犬を想像する人が多いみたい。
ボランティアさんのブログを見たら、野犬ももちろんいるけど…
それこそお店で○十万円と値がついてるようなコの多さといったら‼
簡単に買って簡単に捨てる人が多いからでしょう?
保護されるコたちの影でひっそり消えていくいのち。。
ボランティアさん達は保護犬を全て引き出せないはず。
きっとたくさんたくさん涙を流して「ごめんね」って言葉をかけて背中をむけざるをえないワンコもいるはず。
とあるボランティアさんのつぶやき。
「温かいところで最後を迎えさせてあげられなくてごめんね」
保護犬を守るために保護するコを選ばないといけないなんて…
保護できなかったコの未来はない。。
すなわち処分。
簡単に買って簡単に捨てる人がいなければ…優しい人たちが涙を流さなくていいのでは?
そう思います。
いつか保護犬を。