先日、うちの娘が
「家の近くにめっちゃ旨いらーめん屋
できてんでぇ、友達も絶賛してる!」
「へぇ~なんてらーめん屋?」
「一蘭」
「なにらーめん?」
「たぶん、とんこつ」
ということで、行って来ました
なんと(。´・д・)エッ
平日の深夜なのに行列…
店の前に並んでる
駐車場には警備員3人!
とりあえず並ぶこと15分
やっと店内に…まず食券購入
そして、また座って順番待ち
この間に、らーめんの注文を記入
とんこつの濃さ・辛味の量・
白ネギか青ネギか?
麺のゆで加減…
店内はカウンター席のみ
しかも、
お一人様使用の間仕切り付き
パチンコ屋か?おい。
座ると目の前のすだれOPEN!
店員の顔すら見えない…
確かに、「いらっしゃいませ」
と、お辞儀はしているのが透けて見える
公家か?
やはり、らーめんもそこから登場
店員の対応は丁寧だ、
しかし顔が見えない…ってことは
笑顔もないってことになる
おねえちゃんかにいちゃんかも
気を抜いているとわからない
そして、らーめんを出して
「ごゆっくりどうぞ!」
やっぱりすだれをCLOSED…
四角い箱の中のような空間
ここはネットカフェか?
はたまた、一昔前のテレクラか?
二人で来てるのになんで個別?
(間仕切りは折りたたむことが
出来るみたいだが、そのままに
なっていた。セルフなん?)
らーめんの味、博多とんこつにしては
旨いと思うが…
こんな店内で食わされてたら
いやな気分だ
飲食店は音楽にたとえれば
LIVE会場と同じ
アーティストとおなじ空間を
おなじ空気を、会場のお客さん全員と
共有することで盛り上る
厨房の熱気、らーめんを作る時の
蒸気!音や匂い料理人の表情
そして、なにより店員の笑顔が大事だ
それをまったく遮断した店内
怪しげであり滑稽でもある
その上に、しゃべらなくても追加注文
できますとな…
これが時代の流れと一言では
片付けられないマスターである
昨日のブログでお客様の質の低下を
嘆いたが、これじゃ繁盛店は作れても
お客様に愛される店はできない
店の利益優先で家畜に餌を
与えるような接客ではね…
あぁこんな店にだけはなりたくないと
強く思ったけど、帰るときもお客さんは
並んでいた…どういう神経か怖くなる
家畜扱いされて喜ぶ客…
M だな…
つくしはお客様に愛されるお店を
目指しますのでよろしくお願いしま~ス
アデューらーめんはおいしかったよ
でも、YUIファンはShin Shinやと思う