妊娠7ヶ月、胎動も強くなってきて
日々息切れしながらすごしています。
3歳の長女とよく近所の公園に行くのですが、
遊びに付き合うのでもヘトヘトです😅


そんな中、少し前のことですが
お空に帰った赤ちゃんについて
久しぶりに夫と自然に話すことができました。

なにかのサイトで見つけた、
流産や死産したお母さんを支援するための
NPO法人へのクラウドファンディングに、
以前お金を寄付させていただいていました。
そのことをとくに夫に話してもいませんでした。

法人の方からお礼の手紙をいただいており、
ダイニングテーブル近くの書類立てに
一時置きしていたのです。

そしたら娘があれこれ漁って
その手紙の封筒に落書きを始め、
夫がそばについたことで
ふと、クラウドファンディングの話になったのです。


流産、死産した赤ちゃんのお洋服や骨壺などを
送ったりしているんだって、と私が話すと
夫は、そうだよね…と
亡くなった赤ちゃんの骨壺とメモリアルベアに
目を向けていました。

悲しかったけど、ゆっくりお別れしてお空に送れてよかったね。
そうだね。

二言三言、会話を交わしました。


それだけで、私には十分でした。


死産後、心身ともに調子を崩した私と当時1歳の娘のフォローに大変だった夫。
その後すぐに再度の妊娠を希望した私に、
またあんな思いするかもしれないなら無理と言った夫。
もう一度子どもを、となるまで半年以上必要でした。

私たちにとって死産のことは
なかなか2人で会話するのは難しいテーマでした。


やっと、同じくらいの温度で、
思い出として共有できたのかなと思いました。


夫はパソコンで家計簿をまとめてくれているのですが、
今後のライフプランに「3人目が生まれたら」
と書いてありました。

私たち夫婦にとって、
1人目は長女、
いま妊娠中の子は3人目、
お空に帰った子が2人目、で
同じ思いなんだと感じることができました。

外ではいま妊娠中の子を2人目ということが
どうしても多いので、
その一言だけで嬉しかったです。


「いつか穏やかに思い出せるように」
まだその域には達せられませんが、
少しずつ近づいているのかもしれません。