「今日も1日、自分でトイレへ行けた。

 ありがたいと感じて一日を終える。」



「歳と共に、

 当たり前だったことが、

 当たり前じゃなくなってしまったけど。

 必要な時には必ず誰かの手が

 差し伸べられてるんだ。」




そう、おっしゃった

患者さんの言葉が

沁みましました。



* * * * * * * * ** * 




加齢や病気の進行とともに

諦めなくてはならないことが

たくさん出てきます。




身体の機能

自分らしさ、役割

自尊心、

自由な生活

etc..


目には見えない

たくさんのものを失っていきます。

(グリーフ)




たくさんのグリーフを抱えながらも、

患者さんが困った時には

「誰かが必ず手を差し伸べてくれている」

と感じてらっしゃることおねがい




これは、

とても素晴らしいことだと思います。




* * * * * * * * ** * * * *



人生は喪失の連続だと言われています。


誰しもが

必ず大切な存在との

別れを経験します。


そして

グリーフは死別だけでは

ありません。




災害、離婚、妊娠、出産、

引っ越し、転職、

転校、クラス替え、進学、

いじめ、不登校、

認知症、病気、身体の損傷

etc...



環境が変わる時、

立場や役割が変わる時にも

目に見えない喪失(グリーフ)を

抱えると言われています。




心の痛みは目には見えません。

でも

確実に、誰もが抱えているものです。




哀しみを抱えているときに

そっと

手を差し伸べてくれる人がいる。

静かに寄り添ってもらえる。


温かい社会だと良いなと

心から願いますラブラブ




私も...

辛かった時に、

そっと寄り添ってもらえてきたから

今があります。



優しさの『ご恩送り』を

紡いでいけたらと願い

活動をして行きたいと思いますクローバー




グリーフケアカフェつむぐ
 

【グリーフケアカフェつむぐ】

 

分かち合いの会を毎月最終土曜日に開催します。

(少人数で集まり、語り合う会)

 

8月31日(土曜日)

16:00から18:00

     @ユニコムプラザさがみはら

 

参加費用

1000円(場所代含む)

 

定員

5名(大切なかたを亡くされた方)

 

<アクセス>

小田急線 相模大野駅 

bono相模大野サウスモール3階

 

bono相模大野併設のパーキングをご利用ください。

(割引はございません)

 

*カウンセリングも承ります。