思春期に突入しつつある、お兄ちゃん。


「自分の部屋にベッドが欲しい!」


ってことで...

お兄ちゃんが学校に行ってる間、

こども部屋にある、ちゃーこの荷物を

少しばかり整理していました。



懐かしいぬいぐるみ、オモチャがたくさんえーん



そんな中から、

お兄ちゃんの日記帳が出てきました。


ちゃーこの病気が発覚したのは

お兄ちゃん小学校2年のとき。

お空に旅立ったのは3年生の時でした。


お気に入りキャラクターのノートを

プレゼントでもらったことがきっかけで

日記を書いていたんです。


こっそり読みふけってしまいました泣き笑い





そしたら...


旅立ちの時の日記には、

かなり詳しく状況が書かれていましま。


7月○○日 〜抜粋〜


「今まででいちばんかなしい日だった。」

「さわってみると冷たくなっていった。」

「自分もしにたいきぶんになった。」

「ちゃーこ、今までありがとう。天国からみまもっていてね。」





7月〇〇日

じごく、じごく、じごく

おそうしき。

とくに言うことない。



とね...。 


入院中のことも、

亡くなる前の日も、亡くなったあとも。

たくさん詳しく書いてあった。

でも

葬儀の日だけ、短くて。

素直な気持ちが書かれていました。



「じごく」だよね。

本当に「じごく」だよ。

うん...

それ以外、なんも言葉ないね...ショボーン


こんな辛い気持ちを感じさせてしまって

ごめんね。

たくさん頑張ってくれていたんだね。



しばらく涙があふれました...



お兄ちゃんの心のケアを、

私は今までしてあげれなかったこと。

親として、罪悪感にかられています。


でも、私も精一杯だったんですよね。

親として失格かもしれない...

でも、私も、生きてくことに精一杯だったから。


ごめんね...


これからは、


わたしもだいし。

あなたも、だいじ。


だから、一緒に心を大切にする生きた方を

模索していこう。



そんな気持ちですスター



必要な方に届きますように...


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