今朝、新入幕で優勝を飾り、記録を残した

尊富士のニュースが流れていて

ご本人と青森の祖父母の言葉がとても印象に残りました。

 

ご本人は

「記録より記憶に残る力士になりたい。」

 

祖父母は

「おめでとうよりありがとうと言いたい。」

 

とっても素敵なご家族だと思ってえーんえーんえーん

なんだか朝からウルウルしてしまいました。。。

 

 

祖父母が大切にしている価値観が、

お孫さんである尊富士にちゃんと受け継がれているのが

伝わるインタビューですよね。

 

記録ではなく、記憶に残りたい。

おめでとうではなく、ありがとう。

 

大切なのは、

数字とか結果じゃない!!

なんですよね!!

 

 

単純な私は、ちゃーこのことを重ねて考えてしまいました。

 

どれだけ生きたかじゃないよね。

共に生きたって事実(記憶)だよね。

 

共に過ごした時間は…確かに短かった。

でも…

共に過ごした時間は、確かに存在する。

今までも、これからも、ずっと変わらない事実。

私たちの心の中で、記憶を…ちゃーこの命を…

大切に大切に紡いでいくよ♡

 

 

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私がグリーフケアの活動をやりたいと思うのは…

私の経験が誰かの役に立つのなら

とか

誰かの力になりたい。

という理由ではないのです。

(ごめんなさい汗

「尊い命を、大切に感じたいから。」

なのです。

 

 

うまく言葉にできなのですが…

 

 

私が出会った命を「記憶に残る命」として

心の中で大切に紡いでいきたい!

 

それは…GRIEF IS LOVE  (哀しみは愛である)

これは、私がグリーフを学んだ協会の標語です。

この言葉の意味を実感しているからこその想いです。

 

 

私が日々のお仕事で出会う、大切な命

ブログで出会ったみなさんの大切な命

IERUBAやグリーフ専門士協会や分かち合いの会で出会う大切な命

私の周りのペットの大切な命…

 

そのすべての命を私の心の中で、

大切に大切に紡いでいきたい。

 

全てが記憶に残る、唯一無二の大切な命。

出会ってくれてありがとう。

 

そんな気持ちで日々、

命と向き合って過ごしております。

 

 

私がブログを綴っているのも、

天使ママとしての、ありのまま私の気持ちを綴ることで、

「こんな気持ちを感じるのは自分だけじゃないんだ」

「こんな気持ちになっても大丈夫なんだ」

「ひとりじゃない!」

「居場所があってよかった」

そう思ってもらえる人が一人でも現れてくれたらいいな。

 

そして、必要だと感じる方が

それぞれに最適なリーフサポートに出会えるように…

というのが私のグリーフケアの活動だと思っています。

 

なので…

いつも読んでくださってありがとうございますクローバー