映画「グリーフケアの時代に」
いよいよ公開となりました。

昨日はグリーフケアの仲間たちと共に
映画を観て
舞台挨拶を見守りました。

そっと、誰かが、誰かに寄り添ってあげることが
当たり前にできるようになること。

必要なのは、気の利いた言葉なんかじゃない。

ただ静かにそっと、そこにいること。
ただ静かに想いを受け止められること。
あなたが大切。
その気持ちが伝えあえること。

哀しみは消えるものなんかじゃない。
ずっと抱きしめて生きていくもの。

だから
哀しみとうまく付き合えるように
居場所を見つけられるといいなって
思いました。


映画のあとは
学びを共にしてきた仲間との交流会。
沖縄から北海道まで
遠方から集まりました。

いつもzoomで
たくさん気持ちを語り合ってきた。

お互いの哀しみも苦しみも怒りも喜びも
否定することをせず
大切に受け止めて、聴き合ってきた仲間

リアルでは初めましてなのに
心の距離はめちゃくちゃ近い。
会った瞬間に思わずハグをしてしまう
私の大切な大切な存在
 
改めて
「気持ちを語ることの大切さ」
を実感しました。

これから、それぞれの場所での活躍を
誓い合いました。

ちゃーこが連れてきてくれた
今のこの現実の世界

悔しくて、現実に負けたくない!
その一心で進んできたけど。

大きなグリーフの先にあるのは
哀しみだけではないのかも。
違うカタチの優しさを知ることができるのかも。

と思いました。







そして...

なんとなんと
映画と舞台挨拶には
秋篠宮皇嗣妃殿下(紀子さま)が
ご臨席されました!!

同じ時を同じ空間で共有出来たことは、
私の語彙力では表現しきれないほどの
感動と喜びですおねがい