いつも、新緑の季節になると思い出す。

 

 

2019年4月19日

この日は、お世話になっていた訪問看護ステーションの

BBQに招待されていた日

 

「ママさん、よかったら、一緒に飲みませんか??」

「ちゃーこちゃんも、お兄ちゃんも、パパさんも

みんなで一緒に楽しみませんか?」

「もし何かあっても、医療者ばかりだから安心だし。

スタッフの子ども達もくるし!」

 

って、ステーションのBBQに誘ってもらってたんです。

(実は当時、私が勤めていた職場と、ちゃーこがお世話になった訪看さんと

お仕事で絡みがあったんです。)

 

 

お兄ちゃんもちゃーこもパパも家族みんな

楽しみにしていました。

 

 

 

 

でもね

ちゃーこは腫瘍の周りにあった嚢胞が増大してしまい

水頭症を起こしてしまい

この日、緊急入院してしまったんです。

 

2月に陽子線治療を終えて、腫瘍は小さくなっていたのに。

嚢胞には本当に泣かされました。

 

 

 

がっかりーーーーーー

 

 

 

 

 

でもね。

ちゃーこの付き添いしていたときに、

訪看さんから電話が来て。

 

「あのー、よかったらお兄ちゃんだけでも来ませんか?」

「今からご自宅まで迎えに行きますよ!」

(ステーションは自宅から徒歩5分)

って、お兄ちゃんを呼びに来てくれたんです。

 

 

 

 

 

でもって、私はちゃーこを寝かしつけてから

パパに病院まで迎えに来てもらい…

22時位にステーションへお兄ちゃんを迎えに行って。

 

不謹慎にも、皆さんの仲間入り

 

 

心の半分は、ちゃーこのことが心配でたまらなかったけど。

少しばかり、スタッフの皆さんとお話して楽しく過ごしました。

 

 

 

でもって、めっちゃビックリしたのが。

訪問看護ステーションのお隣には社長さんの自宅があるのですが。

 

社長さんのお宅にはペキニーズがいたんです!!

 

その白ペキちゃんは、

ブリーダー崩壊で動物愛護協会に保護された元繁殖犬。

 

 

そして、

もう一匹の保護犬(多頭飼育で保護されたそう)も

一緒に暮らしていて。

 

大型犬のMIXの

ちゃこ爆笑爆笑爆笑

 

 

なに??

偶然すぎてびっくり...笑い泣き

 

 

 

 

 

ペキちゃんもちゃこちゃんも

とっても大人しくて良い子なの。

 

この他に、社長さんのお宅には保護猫3匹?も

一緒に暮らしているそうで。

とっても賑やか。

 

 

 

ちゃーこが退院してから、

社長さんのお家に遊びに行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前の職場のケアマネが

「〇〇ステーションは何でもやってくれる!

なんでもアリ!!っていう元気なステーションだよ。」

ってよく言っていたので。

 

 

迷うこともなく、

我が家も〇〇ステーションにお世話になろう!

と決めた。

 

 

こんなふうに職場の懇親会によんでくれたり

ちゃーこの看護&リハビリの枠だけではなくて、

お兄ちゃんケアのためのPTさんの訪問枠も週1で入れてくれて。

PTの先生は

お兄ちゃんのお友達も一緒に遊んでくれたときもあった。

 

ちゃーこが天使になってからも

一緒に餃子パーティーしたり、私の転職の相談にのってくれたり、

お兄ちゃんの相手しに来てくれたり。

 

なんせ家が近いから、私もお兄ちゃんも

しょっちゅう道端でバッタリ笑い泣き

 

本当に今でもたくさんお世話になってます。

 

 

私も〇〇ステーションのスタッフみたいな

看護ができる人になりたい。

 

そして

いつか、うちのステーションのスタッフも一緒になって

楽しいこと企画したいなって思ってます。

 

 

でもねーーー

過去最高レベルで今は仕事が辛い。。。

緩和ケアの勉強のこと、未だに引きずってる私です。

めっちゃモチベーション落ちてます。

 

コロナワクチンも今週、接種予約をしていたにもかかわらず

急遽、入荷できなくなったと

緊急連絡がきました。

 

入荷時期未定だって。

どうなっているんでしょうか…日本、大丈夫ですか?