最小単位のチームビルディング

こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。（プロフィールはコチラです）　

チームビルディングって、

スポーツや会社だけのものだと

思われがち。

だけど、僕たちの身の周りにある、

最も小さなチームに「家族」があります。
 

昨日はそんな小さなチームの

チームビルディングを行ってきました。

昨日の記事でも少し触れた、

とあるママ友グループ親子さん達に対しての

無償プログラムの実施です。

ママ3人とお子3人。

小さく可愛いチームのチームビルディングを

ファシリテート実施して来ました。

題して、

「ウチの子にこんなところがあったなんて！
知らないところで成長してるのね〜」

って言う親子チームビルディング、の巻。

世田谷せせらぎ公園にて、10時からスタート！

3組の親子は既に関係性が出来ているので、

まずはファシリテーターである僕と、

親子間の壁を下げるため、

ごくごく軽いアイスブレイクをやりました。

（僕は見た目がイカついって言われる事が多いので、

人畜無害なところを分かってもらわないと。）

ショートなアイスブレイクを3つ連続で、

クイックに行って、みんなに笑顔が出始めた！

良かった、ひとまず怪しくないって事は

伝わったみたいだ！！

さて、安心してもらえたところで、

時間も少ないから早速1つ目の

イニシアチブアクティビティにチャレンジ！

まずは全員で協力して、

スタート地点にあるびー玉を

ゴールまで運んでもらいます。

お子達に、

「何個、びー玉運べたら嬉しい？」

って質問して、

お子達の主体性を引き出してみると、

「2個は運びたい！」
「5個がいい！」
「5個は難しくない？」
「Dice、1個ずつしか運んじゃダメなの？」

と、まぁ出るわ出るわ。

ファシってる僕がタジタジになるくらい、
前のめりでやっておる。

最終的には5個入れる事を目指してチャレンジは進み、

最後のチャレンジでなんと！8個運ぶ事が出来ました！！

2つ目のチャレンジは、

制限時間20分以内に、

渡されたマットの上のみを渡って、

全員でゴールするもの。

ここでもお子達大活躍！

ママを支えて、マットに触れて、

人のために自分がどんな事が

出来るのかを真剣に考えて、

懸命に知恵を絞ります。

このチャレンジも14分でクリア！

最後に簡単な振り返りをして、

今日のチャレンジではどんな事が

出来たかを聞いてみると、

「声掛けできた」
「ゆっくりやればいいって言えた」
「みんなで出来た」

などなど、

自分達なりに感じた事を

教えてくれました。

今日参加してくれたお子達は、小学2年生。

でも、大人と同じように、

自分達で考えて、

目標を決めて、

自分達なりにやり遂げようとし、

そして実際にやり遂げました。

子供だから大人の手助けが必要！
子供だから教えてあげなきゃ！

というのは、親心でもあるけれど、

もしかすると、

「親」

という名の傲慢かも知れない。

親が想像するよりももっと子供は逞しいし、

普段の大人をよく観察してます。

言葉や表現量は大人と比較出来ませんが、

マイクロマネジメントしなくても、

子供は自分達で何とかしちゃうものです。

今回のプログラムを通じて、

改めて子どもの持つチカラと、

その強さを肌で感じる事が出来ました。
 

それと最後に、

この事に触れておかなければ。

実は、子供以上にママ達が

ガチになってましたwww

もうね、超ムキになってんの！

お子たちに主導権あるはずなのに、

「こうやったら上手くいくんじゃない？」
「こうした方がイイかも！」
「えっ！コレ、ムズくない！？」

って、ママ達だけで話し合っちゃったりしてwww

お子達に

「こうやればいいんだよ！」

とか教わったりして、

「あっ、そうか！」

なんていうやりとりもあって。

いやぁ〜
イイもの見ちゃった♪

改めて、アクティビティの力って凄い。

子供用にあえてルールを簡単にしていても、

大人まで巻き込んで熱くさせてしまう。

本当に、今日はいい体験ができたと思います。

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。