こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

会社とは永続的に儲けて行かなければ

会社そのものを維持することが出来ません。

 

だから会社は社員がしっかりと

仕事をすることを求めます。

 

そのためには社員がしっかりと

仕事できる環境を用意する必要があります。

 

会社が環境を用意することができれば、

社員は安心して働くことが出来ますし、

社員が安心して働いてくれれば、

社長は安心してお商売に注力出来ます。

 

ただし、闇雲にルールやお給料を変えても

その効果は長続きしません。

 

お給料が良くて、休暇もバッチリ。

有給も取れて、福利厚生もしっかりしている。

 

こういった仕組みさえあれば

人は辞めないなんていうことは

ありません。

 

社員がそこで「働きたくない」と思ったら、

辞めていってしまいます。

 

どんなに素晴らしい仕組みがあっても、

暴力や暴言に満ち溢れた職場で

働きたいと思う人はいないはずです。

 

と、いうことは、「環境」とは

仕組みではないことが分かります。

 

では、環境とは何を指すのでしょうか。

 

僕が思う会社が社員対して提供する環境とは、

 

人材力

組織力

関係力

 

の3つがぐるぐる回っている事が

環境なのだと考えます。

 

人材力とは人の強みや得意なことです。

組織力とは仕組みやルールのことです。

関係力とはコミュニケーションのことです。

 

この中のどれか1つだけに偏っても

サイクルは回りません。

 

例えば前述のように、

暴言や暴力に満ち溢れた職場。

 

でもお給料や福利厚生などは

とてもいい。

 

お給料や福利厚生は仕組み、

つまり組織力の部分です。

 

でも、暴力や暴言に満ちあふれていれば、

人の強みや得意なことなんて関係なくなります。

 

黙って上司や社長の言うことに

従うほかにないわけですから。

 

ですから、人材力は機能しなくなります。

 

人材力が機能しなければ、

誰も協力や協働をしようと

思いません。

 

つまり、関係力も機能しないということです。

 

人材力も組織力も関係力も

全て会社と社員でつくることが

できます。

 

この3つの力をうまく作用させることが

社長と会社がやる大事な環境つくりです。

 

この環境つくりそのものが

ビジネスチームビルディングです。

 

僕はそれを課題解決体験型研修を

最初の入口にして、

お手伝いさせてもらっています。

 

本日も読んで下さり、

ありがとうございました。