こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 


チームは「相互依存の関係性を築きながら、
共通の目標・目的を達成していくための
人の集団」ということをお伝えしてきています。

共通の目標・目的を達成していくのですから、
当然ですがメンバー全員の力が必要になります。

互いに困ったことがあれば、
助け合う状況も出てきますよね。

でも、中には困った時に

「助けて」

を言わない人がいます。

チームにはいろんな人がいますから、
「助けて」を言わない人がいても
別段、おかしいわけではありません。

「助けて」を言わない人は、
言わない理由があるんです。

もしかするとメンタル面かも知れません。
もしかするとプライドが許さないのかも知れません。

どのような理由にせよ、
言わない人からすれば、
なにか事情があるんです。

とは言え、助けが必要な時に、
適切なタイミングで助けないと、
共通の目標・目的を達成する上で、

妨げになってしまいます。

 

では、「助けて」が言えない人に、

チームが出来ることはなんでしょうか。

 

それは、「尋ねる」ことです。

 

「何か困っていること、ある?」

「手伝うよ!何をしたらいいかな?」


こんな尋ね方です。

 

よく、「大丈夫?」っていう

尋ね方をする人がいますが、

これは逆効果。

 

「大丈夫?」

 

って尋ねられたら、

「大丈夫!」

って返します。

 

皆さんも、そういう覚えはないですか?

 

僕はあります。

「大丈夫?」って尋ねられて、

「ダメだぁ!助けてくれぇ〜」

って返したら、無能って思われるかも!

って思っちゃうんですよね。

 

だから言えない。

 

でも、「お!頑張ってるね!手伝わせてよ!」

って言ってもらえると、素直になれます。


こういった尋ね方でも

心理的安全性をつくれます。

 

「困った時はお互い様」

 

という心理的安全が担保されますよ。

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。