こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

今日まの2回でお伝えしてきた

特徴とその手がかりを見直してみると

ある共通点に気付いた方もいるかも知れません

 

その共通点は、チームの様子に何らかの

ネガティブな要素があるということです

 

何となく、チームがうまくまわっていない

何となく、会議が活性化していない

 

というように

感覚的にちょっと変な感じするなぁ

と思った時、今回紹介してきた

手がかりを意識してみて下さい

 

さて、今日は3つの面の最終回

第参面「雰囲気はどうか?」です

 

チームにはそれに見合った

雰囲気というものがあります

 

活性化しているチームであれば

まとまり感もあるし明るい雰囲気

停滞しているチームであれば

どことなくよそよそしくて

ちょっと暗い感じ

 

また、一見すると上手く回っているチームでも

よく見てみると「おや?」と思える場合もあります

 

メンバー同士の関係性は

チームの雰囲気に大きな影響を与えます

 

チームの雰囲気に以下のような特徴がありますか?

 

・不安

・自由

・緊張

・まとまっている

・バラバラ

・しらけている

・燃えない

・イライラ

 

もしこういった特徴が現れていたら

チームの対人関係にバラつきがある

と考えてみましょう

 

大抵の場合、これらの特徴があるチームは

次のような手がかりが見えてくるでしょう

 

・沈黙

・いつも同じ席

・いつも同じ人が隣同士

・自由に席を替わる

・だらだらした長い発言

 

もしこういった手がかりが見られたら

まだまだメンバー同士がお互いについて

理解を深めていないのかも知れません

 

メンバー同士が親しみ合い

チームに参加した背景や文脈

それぞれの立場(置かれている状況)

感じる問題意識の在り方

こういったものが分かってくると

メンバー同士の関係性が劇的に変わります

 

ですから、そのためには普段から

チームや個人の目標に向かい

協力しあっていくことを伝えることが重要です

 

メンバー同士の関係性の相互作用を高め

チームとしてのパフォーマンスを上げるには

先ずは互いが「何者であるか」を知り

「理解」することが肝要です

 

理解することができれば

互いを受け容れることが出来るからです

 

そんな関係性になっていくためにも

チームには「共通体験」があると良いでしょう

 

その共通体験とは

 

いつもお伝えしている「対話」です

 

対話ならオンラインでも可能ですし

1回あたりの時間も1時間くらいあれば十分

 

ぜひ意識してやってみて下さい

 

本日も読んでくださり

ありがとうございました