こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

職場でも、学校でも、チームでも

対人関係は常について回ります

 

今のコロナ禍であっても

それは変わりません

 

直接の対面ではなくとも

zoomやslackやteamsなど

リモート環境でも対人関係は

なくならないですよね?

 

特に管理職クラスの方々の場合

自分の部下たちの対人関係には

結構気を遣われているのではないでしょうか?

 

今回はそんな対人関係における

相互作用の手がかりを掴むための

3つの面を今日明日の3回に分けて

紹介したいと思います

 

初回の今日は

 

初面:「参画しているかどうか?」

 

です

 

メンバー全員でやる仕事や

プロジェクトなどで各メンバーが

他のメンバーと互いに協力したり

議論をしながらやっているかどうか?

ということになります

 

メンバーが打ち込んでいるならば

恐らく互いに殆ど喋ることなく

ひたすら黙々と没頭しているでしょう

 

この場合はメンバー全員が「全集中」に

入っているだけですので対人関係に

特には問題はありません

 

しかし次のような特徴が現れた場合

注意が必要になります

 

・無関心

・妥協

・諦める

・反対する

 

こういった特徴がメンバー間に現れた時

以下の点を観察することで

メンバー間の相互作用がどうなっているか

手がかりになります

 

目つき、表情

周りへの反応

同意者を求める

眺めている

 

例えば目つきや表情がぼーっと

しているようであれば

少なくとも相手に対して

「無関心」である可能性があります

 

また、周囲の状況を単に眺めている

ような場合なら

もう諦めているという可能性もあります

 

このような手がかりはこの他にも

 

身を乗り出す

掛け声だけ出す

椅子を引く

 

といった動作などにも表れます

 

身を乗り出すような場合であれば

他者に対して反対をするといった

可能性が高くなりますし

 

掛け声だけで特段、相手と関わらなかったり

交わらなかったりする場合であれば

無関心や諦めているということが考えられます

 

もちろん、ここで挙げた特徴や手がかりだけでは

分からないこともたくさんあります

 

ですので、おおよその参考にするくらいで

よいでしょう

 

また、これらの特徴や手がかりが見えた時は

チームの行動量が少なくなっている事が多いです

 

気になった場合はそのあたりも注目してみましょう

 

明日は弐面「コミュニケーションはあるか?」

について特徴と手がかりをお伝えしていきます

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。