注意死産してしまった話なので、妊婦さんや同じような境遇の方は気を付けてください。

 

 

 

 

 

 

新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線前

 

 

産後約2ヶ月が経ちました。

 

産休が終わって明日から仕事復帰します。

 

産後はとにかく心も体もボロボロすぎて

 

一人でいたいけど、3歳の息子のお世話もあるし実家に2週間ほどお世話になりました。

 

まずは、先に体をもとに戻そう。そう思って親に甘えました。

 

 

私が入院しても、一度も泣かなかった息子ですが

 

私が帰ってきた日、泣きながらしがみついて離れなくて、なにやら文句をいっぱい言っていました。

 

恐らく軽度の発達障害がある息子、言葉がなかなかでないけど、

 

やっぱり何か感じていたのかな。

 

 

不安だったよね。もう絶対に一人にしないからね。

 

そう言いながら息子を抱きしめて、すごく心が癒されました。

 

 

 

日に日に笑顔を取り戻す自分と、

 

 

ああなんで私は今笑っていたんだろうと、

 

笑ってはいけない気がして。

 

自分は幸せでいてはいけない気がして。

 

もっともっと苦しまなければいけないのだと、そう思いました。

 

 

「自分のこと責めないでね。」

 

 

そんな言葉を何度ももらいました。

 

 

双子のために、できることを全部していたら、素直に受け取れたのかもしれません。

 

 

だけどやっぱり一度退院してしまったこと。

 

出血もしていたのにすぐに再入院しなかったこと。

 

何よりも、

 

副作用で気が狂いそうなとき、

 

助かっても重度の障害が残るだろうと言われたとき、

 

一度は諦めてしまったこと。

 

 

思い起こせば私は、妊娠しているのが双子だとわかってからずっと、

 

こんな日が来るのではと不安で怯えて、

 

妊娠して愛おしい存在が二人もお腹にいるということを

 

喜ぶことができていなかった。

 

こんな最低な母親だったから。

 

「自分のこと責めないでね。」

 

こんな言葉は、必死で赤ちゃんを守ってきた人が言われるべき言葉で、

 

自分の体を、自分のメンタルを、自分の未来を優先してしまった私のことを知らないから言ってもらえるだけで。

 

 

私はそんなんじゃないんだと、ずっとそう思ってきました。

 

 

すごく辛くても、

 

自分で選んだ道だから、辛いといってはいけないとも思っていました。

 

本当に辛いのは私じゃない。

 

生きたかったのに生きられなかった二人なんだとそう言い聞かせて。

 

 

少し気を緩めているとすぐに涙が溢れてきて、

 

本当は毎日毎日泣きながら子育てをしているけれど、

 

旦那にもこんな気持ちを言えなくて。

 

 

 

 

 

だけど少し前、このままだとダメになると思い、

 

意を決して友人たちにすべてを話しました。

 

懺悔をするように、自分の妊娠中のドロドロしていた気持ちもすべて。

 

 

皆、うんうんと、ずっと話を聞いてくれて、一緒に泣いてくれて、

 

辛かったね。

 

よく頑張ったよ。

 

って言ってくれて。

 

話してくれてありがとう。

 

って何度も何度も言ってくれて。

 

 

それで今、ちょっとだけ心が軽くなりました。

 

 

まだ浮いたり沈んだりはしますが、なんとか明日から仕事に向かえそうです。

 

 

 

産後の体のこととかを書こうと思っていたのに、脱線してしまいました。

 

 

長い安静期間があったせいか3週間くらいたっても

 

少し外を散歩しただけで、すぐに疲れてしまう感じでした。

 

普通に臨月に出産した後とそんなに変わらなく、1ヶ月検診まではお風呂はNGでした。

 

赤ちゃんのお世話がない分はもちろん楽です。

 

お腹はすぐにもとに戻り(悲しいことに皮下脂肪は残りましたが、これは年齢のせいかな)、1ヶ月検診で制限は何もなくなりました。

 

 

1ヶ月検診の少しあとには生理も復活して、今はほとんど元通りです。