更新が遅れ、過去に遡っています。

 

注意辛い内容が含まれますので、妊婦さんや同じような境遇の方は気を付けてください。

 

 

 

 

 

 

新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線前

 

 

「重度の障害を持った双子を育てる覚悟があるのか?」との先生の問いに

 

覚悟はあります!」と即答した旦那。

 

あるんだ!即答できるんだ。私なんかよりずっとちゃんとしてるんだな。

 

そんな風に思う気持ちと、

 

そんなすぐに即答できるなんて、

どれだけ大変なことか何も考えずに「覚悟がある」だなんて言っているんだろう。

旦那の覚悟なんて所詮大した覚悟ではない・・・

 

こんな風に思っていました。

 

 

こう思うには理由があって、旦那はとにかく、だらしない!!!

脱いだものは脱ぎっぱなし、食べたものは食べっぱなし…

3歳の息子よりも自分のことを自分でやらない。

 

家事は私がまとめたゴミを玄関からゴミ捨て場に運ぶだけ。

育児はするけど、基本仕事が夜で、土日も仕事。

だから土日の仕事前と、平日休みの日の夜数時間過ごすだけ。(しかもスマホ片手に)

かと言って稼ぎがいいわけではないから、私も働かないと生活できない。

(やばい、旦那の愚痴が止まらない・・・笑)

 

 

結局私は働きながら、家事育児をほとんど引き受けている状態で、

今でもいっぱいいっぱいだったから、

お腹の子が双子とわかったときも正直喜べていなかったショボーン

 

それが、双子の二人とも脳性麻痺とかだったら・・

完全にキャパオーバーする。

何をもって、「覚悟ある」発言を旦那はしたのだろうか。

 

 

やっぱり、「どんな子でも育てる覚悟あります」とは言えなかったショボーン

 

でも同じくらい、お腹で元気にしている双子を諦める覚悟もできなかったショボーン

 

「やっぱり育てられない」という気持ちと「産みたい」という気持ちが行ったり来たりして、

一日泣いているだけで、夜になってしまった。

 

 

 

19時頃、旦那から突然の電話

 

どうやら泣いているようだった。

 

 

旦那 「どんな子でも、自分の子だから育てる責任がある。

おろすなんて絶対に嫌だ。

どんな事でもするつもりだ。

今の仕事もやめて、少しでも子供たちと過ごせる仕事を探す。

 

でも・・・

 

あきらめよう。

 

 

電話口からでも、号泣しているのがわかった。

 

 

私 「どうゆう気持ちの変化?

 

 

旦那

自分にできることは何でもしたいと思う。

それでも〇〇(私)の負担が多すぎる。きっとノイローゼになる。

ケンカが増えて夫婦仲が悪くなる。息子にあたるかもしれない。

そんな両親を見て息子がどう思うか。

そんな家族を見て双子が自分たちのせいでと思うかもしれない。

 

きっと今の家庭が壊れる。家族がバラバラになる。

 

だから、あきらめよう。

 

明日俺から先生に話すから。

 

 

もっと長いこと話し合いましたが、こんな感じの内容でした。

 

 

双子がお腹にいる私の口からこの話をさせるのは、あまりに酷だからと、

「俺の口から話す」と言ってくれました。

 

 

先生方のカンファレンスの時間を少し早めてくれて

翌日の朝8時半、先生に旦那から話をすることになりました。

 

 

長くなってしまったので、つづきます。