なぜそれをしようと思ったのか。このなぜを深掘りする必要があります。
これを使いたいから使うために何々のやりかたを変えるでは、一貫性の法則に脳が乗っ取られています。
本質的ではなく、方法論で終わってしまいます。
こんな話があります。
引きこもりをしている子がいる。
虐められていて学校に行きたくない。
これは、一見虐められたくないから行きたくない。という感情の方もいます。
アドラーはその意見ではなく、虐められたくないから引きこもるのではなく、引きこもることで注目されたいから引きこもるのだと言う。
虐められたくないのではなく、学校で人気者になりたい、褒められたい、評価されたいところから引きこもるのだと言います。
確かに、私もありました。
膝をすりむいて、結構深く怪我をした時に周りの友だちは慰めてくれました。
それが心地よくいつまでも泣いてました。これは注目されたかったからだと思います。
仕事もこの本質的な問題はなにかをわかると課題解決がスムーズになります。
この目的はなんなのかを具体的に掘り下げるととてもいいと思います。